新疆ウイグル自治区、新型コロナ対策で飢餓発生 収容施設で流行の恐れも
<【2月27日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で、政府が新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるために実施している厳格な措置によって、飢餓が広がっている。米首都ワシントンに本部を置く人権擁護団体「ウイグル人権プロジェクト(Uyghur Human Rights Project)」が26日、告発した。>
コロナウイルスが収容施設で流行れば、お年寄りは危ない。
100万人の1%で1万人。
これじゃ虐殺だになる。
専門家会議メンバーが明かす、新型コロナの「正体」と今後のシナリオ
<中国・武漢から広まっている新型コロナウイルス。政府は2月25日、感染拡大を防ぐための基本方針を発表した。今後1、2週間が拡大か収束かの山場となる。今回の新型はどのようなもので、私たちはどう過ごせばよいのか。また、今後のシナリオは──。政府専門家会議のメンバーで東北大学大学院医学系研究科の押谷仁教授にインタビューした(取材は2月23日時点)。>
記事をまとめると、
・コロナウイルスは軽症者や、感染しても症状のない人、さらに潜伏期間内の人でも、周囲に感染させている可能性があり、感染連鎖が見つけにくい
・多くの人は重症化しない。重症化した時点で多くの人にウイルス性肺炎が見られ、高齢者の死亡率が高い。
・SARSは下気道(気道の下部)、つまり肺でしか増えなかったのですが、新型コロナウイルスは肺でも増えるし、上気道(気道の上部)、つまり喉のあたりでも増えます。
⇒ 上気道でウイルスが増えた場合、症状は軽いけれど、喉のあたりでウイルスがたくさんあるから、簡単に感染が起きる。
・ウイルスに感染していることがわかっても、軽症者に対する治療は残念ながら現在は何もない。重症者に対しては人工呼吸器などの集中治療を行う、あるいは試験的な薬を投与するなど方策がある。
・感染が起きやすい行動は、
①対面で人と人の距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、
②会話などで一定時間以上の接触が続き、
③多くの人々との間で接触が起こること、
です。
・避けたい行動の一例、
①混み合った場所での立食パーティー、
②長時間の満員電車、
③混雑している病院の待合室での滞在。
・いま日本の街中ですれ違って感染する確率は非常に低い。いま日本国内でリスクがもっとも高い場所は病院です。
・重症化する徴候のある人に最大限の医療を提供するためにも、また自分が感染しないためにも、軽症者や過剰に心配に感じる人が医療機関に押しかけるような行動はすべきではない。
ですって。
検査については、こちらを。
コロナ検査を「手軽に」出来るようにしてはいけない理由【詳記】
https://note.com/drtowa108/n/nc75861c1a6af?fbclid=IwAR3W3MrM9u7bQc0IrGDLbaO08huUJRcbdj3o3xCVpKAoiq0fi9cuZpDEfaA
調子が悪ければ家で様子を見ること。
それが出来ない人もいるだろうが、病院に行っても治らないのが現実。
もちろん、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある人や、
高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方で、これらの状態が2日程度続く人は、
最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせを。