昔の差別表現はどのように対処したら良いのだろう?

「30年以内に震度6弱以上」大都市圏のリスク浮き彫り

政府の地震調査委員会は26日、今後30年以内に震度6弱以上の大地震に遭う確率を示す「全国地震動予測地図」の2018年版を公表した。沖合で新たに超巨大地震が想定された北海道南東部で大幅に上昇した。首都直下地震や南海トラフ地震の影響を受ける太平洋側の確率が高い。18日に最大震度6弱の地震が起きた大阪府北部の確率は17年版と...

<政府の地震調査委員会(委員長、平田直東京大学教授)は26日、全国各地で今後30年以内に震度6弱以上の大地震に見舞われる確率を示した2018年版の全国地震動予測地図を発表した。><県庁所在地別でみると、最も確率が高いのは17年版と同様に千葉市で85%。発生確率は17年版と同じだった。これに横浜市82%、水戸市81%、高知市75%、徳島市73%、静岡市70%が続いた。><三大都市圏では東京都庁が48%、名古屋市46%で、大阪市は56%だった。>
18日の大阪北部地震(震度6弱)は考慮されていないが、三大都市で一番確率が高いことが証明された。
太平洋沿岸県の確率が高いのは理解できる。
東京都の確率と比較して両隣にある横浜と千葉の確率が大きく、全国でも1、2位というのはなぜか。
横浜、千葉が震えると東京もタダで済まないと考えるのだが。

「大草原の小さな家」の著者名、米文学賞から外される 差別表現理由に

【6月26日 AFP】テレビドラマにもなった米児童小説「大草原の小さな家(Little House on the Prairie)」の原作者、ローラ・インガルス・ワイルダー(Laura Ingalls Wilder)の名を冠した児童文学賞「ローラ・インガルス・ワイルダー賞(Laura Ingalls Wilder Aw...

<【6月26日 AFP】テレビドラマにもなった米児童小説「大草原の小さな家」の原作者、ローラ・インガルス・ワイルダーの名を冠した児童文学賞「ローラ・インガルス・ワイルダー賞」の名称が、「児童文学遺産賞」に変更されることが決まった。ワイルダーの作品内に差別的表現が含まれていることが原因だという。><米図書館協会によると、19世紀の米国の西部開拓期を描いたワイルダーの小説にみられる「固定観念的な見方の表現」が、包括性や一体性、尊重といったALSCの基本的価値観と矛盾していると判断されたという。>
漫画の手塚治虫賞も名称が変更されるかもしれない。
一部の作品には差別的な表現がある。
日本も同様な風潮になるのだろうか。
その時代を消す行為になりはしないか心配である。
どこで線引きしてよいか判らないが、不寛容の時代になりつつあることに憂う。

ITセミナー講師殺害 特殊なナイフ用意 計画的か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180626/k10011495521000.html?utm_int=news_contents_news-main_006
<福岡市でIT関係のセミナーの講師がナイフで刺されて殺害された事件で、殺人などの疑いで逮捕された男が、狩猟などに使われる特殊なナイフを犯行に使っていたことが警察への取材でわかりました。>
用意周到に行なわれた計画的な犯罪に怒りを覚える。
なぜネット上のトラブルが殺人につながるのか意味不明である。
この事件についてヨロンさんがブログに書いている。

Hagex刺殺は、ネットの持つ問題点を可視化した

Hagexさん刺殺、犯行声明か 「低能先生と呼ばれ」(朝日新聞)福岡市中央区であったIT関係セミナーの男性講師が刺殺された事件で、福岡県警は25日、同市東区筥松(はこまつ)1丁目の無職、松本英光容疑者(42)を殺人と銃刀法違反の疑いで逮捕し、発表した。松本容疑者は「インターネット上(のやりとり)で恨んでいた」と供述。ナ...

<ネット上で、日々誹謗中傷と向き合っていると、「あいつ死なねえかな」などと思うことは多々あるようだ。><今回、刺したほうだって、まさか自分がそんな事するとは思っていなかっただろう。しかし、怒りを止めるすべが無かった。理性のどこかが欠けてしまい、怒りが増幅していって歯止めが効かなくなってしまったと思う。><この例は特別だと思わないほうが良い。SNSでのやり取りは、そのような危険性を常に孕んでいる。>
私は実名でやっているFacebookでは公開発信はしない。
友達限定か非公開グループに発信するのみ。
友達も実際に会ったことのある人のみ。
知らない人とは繋がらない。
SNSの醍醐味を半減する使い方である。
無名人であるが臆病である。

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