学校の次は通勤電車のクーラー対策を

真夏の「サンタ会議」開幕、日本からの参加も デンマーク

【7月24日 AFP】デンマーク・コペンハーゲンで23日、毎年恒例の「世界サンタクロース会議(World Santa Claus Congress)」が開幕した。

<【7月24日 AFP】デンマーク・コペンハーゲンで23日、毎年恒例の「世界サンタクロース会議(World Santa Claus Congress)」が開幕した。同国のほか、英国、スペイン、日本、香港、ドイツ、そして北極から集まった「サンタクロース」や「エルフ」たちが通りをパレードしたり、運河をクルーズしたりした。>

真夏といってもコペンハーゲンは北海道より高緯度にあるので涼しいだろう。
日本で、サンタの衣装を着け会議をするなんて滅茶苦茶な話だ、って冷房の効いたホテルで行なえば一緒か。

世界各地で異常な猛暑=米で気温52度、北極圏でも30度超え-国連機関


<欧州北部では高気圧の停滞のため、平年より3~6度高い気温が続く。雨が降らず水不足も深刻で、農作物への影響が懸念されている。>

あれ、北欧も気温が高いんだ。
サンタクロース会議、たいへんだ。
50℃前後の地域もある。

カナダでは同じ国の中で気温上昇による死者が出たと思えば、積雪もある。
異常としか言いようがない。
この理由を、温室効果ガスの増加による長期的な地球温暖化の傾向と関係がある、と考えているようだが本当かな。
解答を固定して考えると真の理由が判らないことがある。

菅官房長官、小中学校の夏休み延長検討=クーラー設置「来年までに」


<菅長官は「児童生徒の安全、健康を守るための猛暑対策は緊急の課題だ。学校へのクーラー設置を支援していく必要は当然ある」と指摘。財源に関しては「来年のこの時期に間に合うように責任を持って対応したい」と語った。>

既にクーラーが設置されていて夏休みを短くした学校がある。
クーラーの有る無しで夏休みの長さが違うことになるのだろうか。
文部科学省での検討は机上の空論になる可能性もある。
各地域毎に決めればよいだろう。

小中学生だけではない。
通勤人も電車の中で熱中症になりそうだ。
普段の季節でも事故や点検などで電車が止まった場合、少なからず急病人が出る。
人が多ければ車中温度が上がるのは当然。
クーラーの性能を上げるか、開いた扉の上からエアーシャワーを出し、車内の温度が上がらないように…できないだろうな。
国が働き方改革と言っているのだから、会社も通勤時間を分散させることはできないのか、って大企業しかできないよね。

さて月曜日に祝日が増えたため、学校、カルチャースクール、ピアノ教室でさえもやりくりに苦労している。
会社でさえ、年間休日は決まっているので、月曜日祝日の翌土曜日は有給休暇の計画取得となる場合がある。
この際、月曜日の祝日は止めにしないか。
できれば、週休3日で水曜日に休みがあると楽なのだが。

外国人就労拡大「準備作業速やかに」 閣僚会議で首相

政府は24日午前、外国人労働者の受け入れ基準や支援のあり方を検討する関係閣僚会議の初会合を首相官邸で開いた。安倍晋三首相は新たな在留資格の創設について「即戦力となる外国人受け入れは急務だ。2019年4月をめざし、準備作業を速やかに進めてほしい」と述べた。法案の早期提出や業種の選定を含む受け入れ方針の策定を関係閣僚に指示...

 安倍晋三首相は新たな在留資格の創設について「即戦力となる外国人受け入れは急務だ。2019年4月をめざし、準備作業を速やかに進めてほしい」と述べた。><受け入れ業界は建設、農業、介護、造船、宿泊の5分野が中心だ。>

即戦力とは何か?
単純労働なら誰でも即戦力になれる。
問題はコミュニケーション能力だ。
先ず、即戦力となるコミュニケーション能力を持った外国人を育てることが第一である。
そのため、外国で日本語を学ぶ場所を提供するなど、手を打たないと。
日本に来てから言葉を学ぶなど、中小企業にそんな余裕はない。
不満が溜まって、逃げ出したら不法滞留者になる。
治安維持にお金がかかることになる。
官僚はそんなことわかっているはずだが、指示された目的のみ粛々と法制化するのが役目と割り切っているのだろう。

PAGE TOP