日米、貿易交渉開始で合意 トランプ大統領、安倍首相と会談
<【9月27日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は26日、ニューヨークで開かれている国連総会に合わせ、安倍晋三首相と会談し、日米が新たな貿易協定に関する交渉を開始すると発表した。>
トランプ大統領は日本に対しては自説を押し付けることなく、話し合いを継続することにした。
先日、韓国はアメリカとのFTA(自由貿易協定)を韓国側が大きく譲歩する形で見直すことで合意しているので、この差は大きい。
アメリカに対する外交力の差というものだ。
この6年、与党の議員数が過半数を超え、安定した政権を運営してきた結果である。
その点は認めてあげないと。
トランプ大統領、習氏は「もう友人でないかも」 中国の選挙干渉批判
<【9月27日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は26日、国連安全保障理事会の会合で、中国が11月の米中間選挙に干渉しようとしていると批判した。同日の記者会見では、中国の習近平国家主席との友好な関係は終わったかもしれないと言及した。>
トランプ大統領は敵か味方かの区別が重要なようだ。
知的財産権に対して追加関税という手を使ったので、お互いに引けないところに来ている。
アメリカファーストを演出するため、中間選挙前まではこう着状態だ。
中国が折れれば、友人に戻るのだが。
初のラウンドアバウト「止まれ」を「ゆずれ」に
<群馬県安中市のJR安中榛名駅前の県道に、県内で初めて信号機のない環状交差点「ラウンドアバウト」ができ、本格導入に向けた社会実験が26日始まった。>
<車は周回道路(環道)に左折して進入し、時計回りに走って目的の方向に抜けていく。>
<交差点に入る車は減速するため、重大事故を減らせるほか、信号待ちによる遅れや信号機の停電による混乱がないといった利点がある。>
ラウンドアバウトといってもイエスの「こわれもの」の一曲目ではない。
初めて見たのはロンドン郊外の交差点。
信号がない交差点に車が入って、行く方向に抜けていく。
初めてだと交差点から出ていくタイミングを逃し、ぐるぐる周ってしまう。
事故らないようするには譲り合いの精神が必要である。
良い事例となりますように。