以前から気になっていたことをふと誰かにきいてみる気になった。
古文・漢文って昔の日本語ってだけの認識で、高校時代にはろくに勉強もせず、共通一次試験(昔のセンター試験ね)も適当に流してしまったのだが、一体何語であるのか、自分のどこかに刺さったままでずっとそのままになっていた。
①文字が平仮名入りか、漢字ばかりか、で違うことはわかる。
②時代によって違うことは、なんとなくわかる。
Wikipediaでは
・上代日本語(じょうだいにほんご)…奈良時代およびそれ以前に使用されていた日本語
・中古日本語(ちゅうこにほんご)…上代日本語と中世日本語の間に位置する、日本語の発展における一段階。平安時代中期に用いられた。日本語の文語体の基礎となる言葉遣い。
・中世日本語(ちゅうせいにほんご)…中古日本語と近世日本語の間に位置する、日本語の発展における一段階。この時期に古代から備わっていた特徴の多くは失われ、現在の日本語にかなり近い形となった。
・近世日本語(きんせいにほんご)…中世日本語と現代日本語の間に位置する、日本語の発展における一段階。この時期は、中世日本語の多くの特徴が消失する時期であったとともに、現代日本語という形態への移行期でもあった。
・(現代)日本語(げんだいにほんご)…主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語。日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語。
・中古日本語(ちゅうこにほんご)…上代日本語と中世日本語の間に位置する、日本語の発展における一段階。平安時代中期に用いられた。日本語の文語体の基礎となる言葉遣い。
・中世日本語(ちゅうせいにほんご)…中古日本語と近世日本語の間に位置する、日本語の発展における一段階。この時期に古代から備わっていた特徴の多くは失われ、現在の日本語にかなり近い形となった。
・近世日本語(きんせいにほんご)…中世日本語と現代日本語の間に位置する、日本語の発展における一段階。この時期は、中世日本語の多くの特徴が消失する時期であったとともに、現代日本語という形態への移行期でもあった。
・(現代)日本語(げんだいにほんご)…主に日本国内や日本人同士の間で使用されている言語。日本は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日本語で記述され、各種法令において日本語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」として学習を課されるなど、事実上、唯一の公用語。
となっているので、それぞれの時代に書かれた作品を当てはめれば、どの言語で書かれているものであるのかはほぼ推測できると考えてよろしいか?⇒時代区分による文学の分類
どなたか教えてください。
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