いつものように水曜日の帰宅後に「半分、青い。」を3話分視て追いついた。主人公の言動に時に不快さも感じるし、荒っぽい筋立てだと思うが、何故か目を離せない。jurisさんも書いておられたが、祖父との電話の会話なども胸にひびくものがあった。
その理由を自分なりに深堀りすると、要はトヨエツが面白すぎるからなのだ。もはやトヨエツをみたら何の役を演じても漫画家 秋風羽織にしかみえないだろう。その漫画家編が終わってしまった(ようだ)あと3ヶ月弱、また新たな世界で鈴愛は生きていくのだろう。
さて、現在羽生から棋聖位をあと1勝で奪取するところまできた豊島将之八段が、菅井王位に挑戦する第59期王位戦が始まったところである。先手中飛車・後手居飛車の対抗形、35手目を菅井王位が封じた。
何とフレッシュなタイトル戦であろうか。平成生まれ初のタイトルホルダーと平成生まれ初の棋士の激突である。平成生まれの棋士同士でのタイトル戦ももちろん「初」。両者合わせて獲得タイトル数は「1」。羽生が出てこないだけでも新鮮さを感じる。
王位戦の途中で豊島棋聖誕生もあり得る。豊島は近いところでは、竜王戦は挑戦者決定戦まであと2勝、一気に3冠王まで目指せる状況である。藤井聡太が本格的にタイトル戦の常連になるまでに獲得タイトル数を稼いでおくのだ。目標は米長越えあたりでよいだろう。
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