第31期竜王戦七番勝負第6局第2日 前代未聞の昼食休憩前投了でついに最終戦へ、無冠か100期か、史上最大の振り幅の1戦で平成とともに羽生の時代が終わらんとしている

やはり何故羽生が横歩取りへ誘い、自爆に近い敗戦へ突き進んでいったかよくわからないままである。

2日目は実質1時間程度しか指していないのではないだろうか。たしか、丸山九段の将棋で2日目早い時間に終わった将棋があった。その将棋は形勢は初日でほぼ終ってたみたいな将棋だったが、今日の羽生は初日にまだまだなのに何故これほど急転直下に転がり落ちたか、怖気をふるう。何があったのか羽生自身にすらわかっていないのかもしれない。でなければ、100期がかかった大勝負でこんなことにはならないだろう。爆死の1九角成が早かったのが解せない。わずか2分での着手で持ち時間はまだ3時間24分も残っていた。

いずれにしても羽生はとんでもない状況に追い込まれた。まさに平成最後を飾るに相応しい最終局、勝っても負けても棋界の一大事だ。100期か無冠か、羽生が勝っても負けても号外が出るだろう。そして、広瀬竜王(蒲田馬竜王)が現実的になってきた。去年の竜王戦と3月の順位戦プレーオフが羽生の最後の輝きだったことになる可能性がある。万が一、今期竜王位を防衛しても衰えは明らかだ。

そういえば、竜王戦はここのところ話題を独占気味である。

第29期 ソフトカンニング疑惑
第30期 永世七冠
第31期 100期か無冠か

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