やはり、棋士は順位戦A級、竜王戦1組以外ならタイトル戦登場か一般棋戦優勝する以外に一般人にアピールする手段はない。
今日の将棋をみてもわかるように、前王将久保利明九段の詰みがないことを見切る力量は恐るべきものがある。詰ませる技量だけであれば、詰将棋解答選手権チャンピオン戦5連覇継続中の藤井聡太は一番なのかもしれないが、詰むことがわかっている詰め将棋とそれのわからない真剣勝負の指し将棋ではそうもいかないということなのである、きっと。
最上位クラスの棋士にも勝ち越すくらいでないと、今の世間も将棋の歴史も、藤井聡太を認めるわけにはいかないに違いない。千日手があったので今日は1分1敗であるが、この程度の活躍で満足するような恐るべき高校生で終わらないように願うばかりである。
あ、今日の昼食は私の当番で、ダブルバターチキンカレーである。うまかった。
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