プラチナルールというと英語の関正生先生のシリーズが思い出されてしまうが、これは大学受験数学の、しかも、図形問題に特化した一冊である。数学で他にプラチナルールって出てたっけ?
自分自身、今思うと受験生時代は図形問題などは力任せに解いていた。それで解けるものはいいのだが、限界がそれなりに来た。そういう私のような愚か者には有効な1冊であろう。
大方針として3つ、幾何の利用、ベクトルの利用、座標の利用、そして、プラチナデータとして50の標語が掲げてある。これを縦横無尽に使いこなせば、楽しく解けるだろうな。誰しも通る道として、何度も繰り返すことにより身につけることができそうである。
青チャート終わらせちゃった人には、もしかしたら無用なものかもしれないのだが。
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