第69期王将戦七番勝負第3局1日目 角換わり相早繰り銀で始まり、相掛かりのような激しい戦い

広瀬八段の積極的な動きが印象的な1日目。52手目の△5五銀や封じ手前62手目の△2五歩などがそれである。渡辺王将は比較的早く封じたのでおそらく同飛だと思うが、先手後手とも手が広すぎて最善が何なのか難しすぎる。最前線の将棋はこういう将棋が非常に多い。これもソフト研究の影響だろうか。

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