「グレタ─たったひとりのストライキ」をお読みの方はご存じだったろう。グレタ・トゥーンベリは自閉症で摂食障害だった。こんな矛盾した環境活動家活動なんかせずにちゃんと高校くらい卒業せよ、と思っていたが、実は大きな病気を持っていたのだった。
自閉症、このどこが悪いのかわかりにくい病名からは想像しにくい重い疾患である。様々な症状が発現し、治癒することは極めてまれである。身近な先輩社員の嫡男が自閉症で40代になる今もグループホームで過ごしているという。
あんまり大人を睨め付けるのはやめたほうがいいなあ。それに何かに利用されてるって気がついたほうがいいんだが、誰も教えてあげられないんだろうか。
⇒クーリエ・ジャポンの記事