今は早く寝なきゃ、という思い。早番(午前4時半起き)じゃなくてよかった。
一体いつまで続くんだと思われた長い長い序盤を経て、やっと駒がぶつかった中盤で既に私の就寝時間(午後8時台)仮眠をとって起きたら、つい先ほど終わったところだった;;結果も含めて全然よくない。
竜王のこの1敗は痛いなぁ。まだまだ順位戦は先が長いが、B1・A級と全勝してきた渡辺明の勢いと比べるべくもない。菅井八段のこの対局は王位を獲った頃の強さを思い出した。
考えてみれば、菅井竜也が勝つ要素はかなりあった。
➀菅井八段は順位低くて連敗するとキツいので気合十分
➁豊島竜王からすると現時点では叡王戦の方が優先度上
➂豊島竜王の対振り飛車は何年振りか?というブランク
ま、そんなことはどうでもよい。これで名人挑戦は天彦九段との一騎打ちの可能性が少し高くなった。渡辺明vs佐藤天彦の名人戦を観たい気もするが、来年は永瀬拓矢、その次に藤井聡太がA級に参戦されると名人挑戦はかなり苦しくなる。今年しかチャンスはないよ。
村)A級順位戦豊島竜王―菅井八段戦は、菅井八段が204手で勝ちました。豊島竜王が穴熊流の食いつきを見せましたが、菅井八段の逆転を許さない指し回しが見事でした。両者2回戦を終えて、1勝1敗になりました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 15, 2020