第33期竜王戦七番勝負第4局第1日 戦型は横歩取り、浮かせてきた角に対する竜王の応手に注目

先日の対局延期は100%羽生九段側の責任である。通常はこのような負い目を背負うものが勝つことは難しい。だが、羽生善治は(ここはあえて悪口であると捉えないでほしいが)鈍感である。そんなことは関係なく将棋を指してくるだろう。豊島竜王は心おきなく戦ってほしい。

対局場は豊島竜王が昨年は第5局で竜王位奪取を果たし対局で訪れることがなかった指宿白水館。だが、竜王奪取の祝賀会で佐々木七段、斎藤四段らと指宿には訪れていた⇒砂むし風呂体験。ちなみに高田みづえは揖宿(これもいぶすきと読む)郡頴娃町出身である。

肝心の将棋は若干竜王が指しやすそうだが互角の範疇。1日目の消費時間は▲豊島竜王4時間4分△羽生九段3時間27分で37分差。この程度であれば長考一手で即ひっくり返る。気になるのは夕刻、豊島竜王が苦悶の表情を浮かべていたことだ。まぁ気にすることはないと思うが。

55手目を豊島竜王が封じて1日目終了。

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