いや、この広告のせいだけではないだろう⇒全国紙朝刊「1億冊感謝記念広告」が話題。映画は大当たりし国内興行収入歴代一位間違いなしだし、そもそも近所の書店では予約が殺到して裁けないと言われていたくらいだ。発売日の今日、特装版を入手するのはとうに諦めていた。
それでも前巻を買った日本有数の書店であるOAZOの丸善に行けば何とかなるのではないか、と終業後足を運んだ。が、当然なのだが、特装版と外伝は完売、予約していた人は特別カウンターに来てね、の状態で、通常のレジ前にはいい歳したサラリーマンやOLが通常版(一人一冊限定)を手にして長蛇の列をなしている。恐るべき情景だ。武漢風邪は怖くないのか!しかし、それを目前にしていた私も同罪である。
何のことかって?鬼滅の刃第23巻(最終巻)のことに決まっているではないか。