第33期竜王戦七番勝負第5局第1日 ともに4度目の挑戦である初防衛vs100期、決着が近づいてきたか

あと1勝の初防衛と3勝の100期を現時点で比較するのは偏りがあるが、王将戦の挑戦がなくなった今、この竜王戦と名人挑戦をかけたA級順位戦に全力を注ぎたい豊島竜王からすれば、早く決めてしまいたいところだ。

戦型は矢倉vs雁木、桂がいきなり飛び出したあたりは超急戦だった第1局の再現かと思ったが、以降はやや落ち着いた進行に。特に午後は10手も進まなかった。長考合戦の末、羽生九段が(最後の??)封じ手番。予想は▲6六銀なのだが、どうなるかわからない。

明日が日曜日でよかった。途中マッサージに外出する以外はじっくり観戦できる。

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