あのケータイ会社、許すまじ。

マンションのネット環境を整えるため
某電話会社の光回線を申し込んだ。

別にどこでも良かったのだけれど、
コールセンターのお姉ちゃんが言っていた
2万4000円のキャッシュバックに惹かれたのだ。

今日、申し込み方法が記されたメールが来た。

下記に記載の、「規約参照用URL」にアクセスいただき、キャッシュバックキャンペーンに関するご案内を確認ください。
また、その内容に同意される場合のみキャンペーンにお申込ください。

サイトに飛び、規約を確認するためにプリントアウトしてみたら、
A4の用紙2枚に7ポイントくらいの文字がびっしり書かれていた。

これを読めというのか?
誰がこんなの読むのだ。

だが、すべて読み込んで納得したというチェックを入れないと
キャッシュバックされないと書いてあるのだから仕方ない。

1時間近くかけて、赤ペン片手に読んでみた。
何だこの回りくどくて面倒くさくて不親切なクソ文章は。

しかも、申し込みから数えて●カ月後にネットで登録しろとか
そのサイトから申込書をダウンロードして記入捺印して郵送しろとか、
郵送後数日以内にこっちで確認してからサイトで再登録しろとか、
開通から数えて●カ月後に振り込むだとか、
もう煩雑なことこの上ない。

申し込み●カ月、開通●カ月と、カウントの起点が統一されていないし、
ネットで2~3回、郵送で1回登録書類を送らねばならん。
しかも、一か所でも書類に不備があればアウトだし、
一日でも日程がずれたらアウトだし、その他にも
あれがダメだ、これがダメだとややこし過ぎる。

さらに、このタイミングについてこちらは一切通知しないし、
もし不備があったとしても、それを指摘することはないという。

こんなの、老人には絶対に無理だ。

さらに、さらに、このひとこと。

本キャンペーンは、予告なく終了または変更する場合がございます。

これを了承するということは、いつの日か申請しても
「もう終了しちゃったからキャッシュバックしないよ。
それ、最初の約款で了承したはずだよね?」
と、しらばっくれる可能性も否定できないということだ。

断言してもいい。
こいつら、絶対にキャッシュバックする気がない。

……と思ったら、逆にファイトが湧いてきた。

許さん。そっちがその気なら、絶対にバックさせてみせる。

とりあえず、近いうちにコールセンターに電話して、
2枚にびっしり書かれた「重要事項」とやらに対して
1項目ずつ読み上げ、すべて「どういうこと?」と問いただし、
納得いく説明をしていただこうではないか。

首を洗って待っていたまえ。ソフトバンク。

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