アフガニスタンで中村哲さん追悼集会 「真の英雄」しのぶ
<【12月6日 AFP】アフガニスタンで長年支援活動に携わってきた日本人医師、中村哲(Tetsu Nakamura)さん(73)が4日、銃撃され死亡した事件を受けて、同国では5日、中村さんの追悼集会が行われた。人々は数十年にわたり病気に苦しむ人々を世話するとともに同国東部に広がる不毛地帯を生まれ変えさせた中村さんをしのんだ。>
追悼集会に100人以上か、思っていたよりかなり数が少ない。
35年支援活動に携わっていても、助けられた人は限られている。
まだまだ長い道のりの途中だったのだ。
「20年構想の矢先、無念」 用水路技術伝えた名工、中村さんの死悼む―福岡・朝倉
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120500705&g=soc
<アフガニスタンで銃撃され死亡した医師中村哲さん(73)は、大干ばつが深刻化していた同国に画期的なかんがい用水路を建設したことで知られる。>
<アフガニスタンに技術を持ち帰った中村さんは2003年、自ら工事を指揮し、7年がかりで約25キロに及ぶ荒れ地に用水路を導き、1万6500ヘクタールもの農地をよみがえらせた。>
用水路を敷き、農地をよみがえらせる。
次世代にわたる事業だ。
地元に技術を落としていれば、事業は続く。
中村さん亡き後もとん挫することなく続いていくことを祈るばかりだ。
経済対策、事業規模26兆円 災害復旧、景気下支え―GDP1.4%上げ見込む
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120500841&g=eco&utm_source=jijicom&utm_medium=referral&utm_campaign=jijicom_auto_aja
<政府は5日、臨時閣議を開き、事業規模26.0兆円程度の経済対策を決定した。国と地方の支出や財政投融資を合わせた財政措置は13.2兆円。相次ぐ自然災害からの復旧や海外経済の不透明感、東京五輪・パラリンピック後に見込まれる景気の落ち込みに対応するため、大型の対策を実施し景気を下支えする。>
10月家計支出、5.1%減 消費増税の反動、前回上回る―総務省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120600332&g=eco
<総務省が6日発表した10月の家計調査によると、1世帯(2人以上)当たりの消費支出は27万9671円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比5.1%減少した。11カ月ぶりにマイナスに転じた。>
5日に経済対策の閣議決定を行い、6日の家計調査の結果を発表するのが曲者だ。
結局、増税前の対策に効果がなかったのだ。
そもそもアベノミクスが幻だった。
だから、国会の会期を延長して「桜を見る会」ではなく景気対策や今後の経済成長について議論するべきだ。
そうしないと野党に政権のチャンスを与えてよいか否かを国民は判断できない。
ホント、野党の皆様、何やってるんですかね
与党も酷いけど、それ以上に酷くみえる野党
なんか、俺を馬鹿にしてんの?国会議員みんなで
って感じ