新型コロナウイルスに不安を抱きながら連休に入りそうだ

トランプ氏、中国に損害賠償請求の可能性を示唆 新型コロナ


<【4月28日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は27日、中国の武漢(Wuhan)で始まり世界中に感染が拡大した新型コロナウイルスをめぐって、中国に損害賠償を請求する可能性を示唆した。
 トランプ氏はホワイトハウス(White House)での会見で、「われわれは中国に不満だ」「状況全体について不満だ。なぜならウイルスの発生源で(感染を)止めることができたはずだからだ」と述べ、「素早く食い止められたはずだし、そうしていれば世界中に拡大しなかったはずだ」と強調した。
 さらに、中国に「責任を負わせる方法はたくさんある」と述べ、「知っての通り、われわれは非常に重要な調査を行っている」と続けた。>

国内に対する大統領選挙向けの発言だ。
中国政府もスルーすれば良いのだ。
もちろん原因はきちんと調査するべきだ。
なぜ新型が発生したのか。

結局は分からないままだ。

外出制限の解除、カギはスマホの「接触追跡」?


<【4月28日 AFP】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を、スマートフォンのアプリで封じ込めることは可能だろうか? ロックダウン(都市封鎖)を解除し、世界経済再起動への道を開くカギとなるかもしれないスマートフォン技術に今、関心が高まっている。>
<スマートフォンによる接触追跡は、ブルートゥース(Bluetooth)のワイヤレス信号を使用して、特定のユーザーが感染者と接触したかどうかを判断する。
ユーザーは専用アプリをダウンロード。ウイルスに感染した場合に、自分の感染状況を更新する。これにより、感染者や後に感染が確認された人と濃厚接触があった人々には「警告」が送られ、感染リスクのある人は自主隔離を行うなどの対応策をとることができる。>
<英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の科学者ロス・アンダーソン(Ross Anderson)氏は、任意使用のアプリはどんなものでも「荒らされる」危険性があり、それによって無効化される恐れがあると警告する。例えば、スマートフォンを犬にくくりつけて公園を走らせたり、学校を休校にしたがっている生徒が仮病を報告したりといった不正使用だ。>

システムには限界がある。
人の意志が入るからだ。
近未来には生体内に埋め込まれるのではないか。
(ペットと一緒になる)
恐ろしい話だが他人事ではない。
将来、徘徊や一人暮らしの老人になれば、安心のため体に埋め込む自分がいるかもしれない。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(28日午前4時時点) 死者20.8万人に


<【4月28日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間28日午前4時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は20万8973人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに193の国・地域で計299万7540人余りの感染が確認され、少なくとも81万8700人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。
最も被害が大きな米国では、これまでに5万5563人が死亡、97万9077人が感染した。
次いで被害が大きい国はイタリアで、死者数は2万6977人、感染者数は19万9414人。
以降はスペイン(死者2万3521人、感染者20万9465人)、フランス(死者2万3293人、感染者16万5842人)、英国(死者2万1092人、感染者15万7149人)となっている。
人口100万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの622人。次いでスペイン(503人)、イタリア(446人)、フランス(357人)、英国(310人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は前日から1人増の4633人、感染者数は前日から3人増の8万2830人。
地域別の死者数は、欧州が12万6223人(感染139万3779人)、米国・カナダが5万8344人(感染102万7306人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が8311人(感染16万9916人)、アジアが8117人(感染20万6538人)、中東が6411人(感染15万9358人)、アフリカが1458人(感染3万2625人)、オセアニアが109人(感染8023人)となっている。>

PAGE TOP