G20首脳宣言、コロナワクチンの公平分配を約束/反コロナ対策デモ参加者、自らをナチス被害者になぞらえ

G20首脳宣言、コロナワクチンの公平分配を約束


<【11月23日 AFP】20か国・地域(G20)サミットは22日、新型コロナウイルスのワクチンを全世界に公平に分配できる状況を確保するため「いかなる努力も惜しまない」とした首脳宣言を採択した。新型ウイルス危機によって経済が打撃を受けた途上国を支援することも盛り込んだ。>

昨年6月大阪で開催されたが、今年はオンライン。
公平と言っても効果、安全に加え大量生産できないと世界中にまわらない。
そもそも零下70℃で保存だなんて町医者が使える域を超えているので、先進国の中でも公平に出来ないだろう。
まだまだ、問題山積のワクチン。
やはり、マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスだ!

反コロナ対策デモ参加者、自らをナチス被害者になぞらえ 独外相が非難


<【11月23日 AFP】ドイツのハイコ・マース(Heiko Maas)外相は22日、新型コロナウイルス対策に抗議するデモの参加者らが自分たちをアンネ・フランク(Anne Frank)らナチス・ドイツ(Nazi)の被害者になぞらえたことについて、ホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)を矮小(わいしょう)化し、ナチスの支配に抵抗した闘士らが示した勇気を「踏みにじる」ものだと厳しく批判した。>

10代の子供たちは、大人に言わされているのだろうか。
国民みんなが同じような境遇にあるのだ。
被害妄想が大きいのではないか。
しかし、相手が子供であろうとナチスに関しては容赦がないな。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(22日午後8時時点) 死者138.1万人に


<2020年11月23日 2:21 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
【11月23日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間22日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は138万1915人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも5816万5460人の感染が確認され、少なくとも3705万3500人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

21日には世界全体で新たに9021人の死亡と58万396人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1503人。次いでイタリア(692人)、メキシコ(550人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに25万5905人が死亡、1209万469人が感染し、少なくとも452万9700人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は16万8989人、感染者数は605万2786人。以降はインド(死者13万3227人、感染者909万5806人)、メキシコ(死者10万1373人、感染者103万2688人)、英国(死者5万4626人、感染者149万3383人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの134人。次いでペルー(108人)、スペイン(91人)、アルゼンチン(82人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万6431人、回復者数は8万1481人。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が43万3865人(感染1243万1882人)、欧州が36万9144人(感染1625万3491人)、米国・カナダが26万7302人(感染1241万4386人)、アジアが18万7681人(感染1186万9395人)、中東が7万3549人(感染310万6525人)、アフリカが4万9433人(感染205万9651人)、オセアニアが941人(感染3万131人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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