五輪選手村で選手の新型コロナ陽性を初確認 新たに関係者10人が陽性
<東京オリンピックの開幕を5日後に控えた18日、大会組織委員会は選手村(東京都中央区)に滞在する選手2人が、新型コロナウイルス検査で陽性と確認されたと発表した。選手村に滞在する選手の感染確認は、これが初めて。>
サッカー南ア代表らコロナ陽性 選手村のクラスター発生に懸念
<【7月19日 AFP】東京五輪の選手村に滞在中だったサッカー男子南アフリカ代表の選手2人とビデオアナリストが、新型コロナウイルスの検査で陽性となったことが18日に発表された。>
南アフリカは7人制ラグビーでもキャンプ地で陽性者が出ている。
これで南アフリカの選手関係者が差別されることがないように祈る。
まあ、南アフリカはいろいろな国から集まってきているので見分けられないので、SNSで悪口を書かないでね。
「アスリートそうめん」はいかが? 東京五輪選手村、1日約5万食の大作戦
<【7月19日 AFP】いつの時代の五輪でも、選手村の胃袋を満たすことはとてつもない大仕事だ。世界中から集まった一流アスリートのために、大勢の料理人が1日数万食を用意する。>
<コロナ禍の東京五輪での負担はなおさら大きい。厳しい感染対策のため、アスリートらは選手村、練習会場、競技会場以外の場所へは行けない。開催地にある飲食店の利用は禁じられているため、世界に名高い和食を味わえる場は、選手村が唯一となる。>
<大会運営局は、2階建て・3000座席の主要飲食施設メインダイニングホールで、700品目のメニューを用意する。ピーク時には2000人のスタッフを配置し、あらゆるニーズに対応する。>
<食材は日本の全47都道府県から集められている。今大会の「復興五輪」のテーマに沿い、2011年の東日本大震災の被災地も含まれている。
世界では今も、福島第1原発事故の影響を受けた地域で生産された食品の輸入を制限する国がある。日本側は、他国よりも厳しい基準を設け、検査を徹底していると主張している。>
<さらに選手村のダイニングホールには、あらゆる宗教上の制約や食事制限に対応するメニューがそろっている。五輪初となる独立したグルテンフリーのコーナーもある。>
韓国が自国から食料を持ち込もうとして断られたそうだ。
オリンピックに政治を持ち込む反日国家。
日本より経済格差があり、政府に向けられた不満を反日に変える。
何か哀れである。
日本もそうならないように願う。
フランス、雄ひよこの殺処分禁止 2022年から
<【7月19日 AFP】フランスのジュリアン・ドノルマンディー(Julien Denormandie)農業・食料相は18日、養鶏業界で行われている雄ひよこの殺処分を2022年から禁止すると発表した。動物愛護活動家が長年、この慣行の廃止を訴えていた。>
<雄は卵を産まず、肉も雌に比べて少ないため多数が殺処分されており、粉砕機や二酸化炭素ガスが使われることが多い。>
<動物愛護活動家は不必要に残酷だと非難し、ふ化前に性別を見分ける技術は向上していると指摘している。>
卵の間に雌雄を区別し、雄は卵で処理すればよい、というのが動物愛護活動家の言い分だ。
上手く分ければ良いのだが、雌雄を区別できる段階では雛の形状になっているのではないか。
生まれなければ残酷でなく、中絶と一緒の考え方なんだ。
その卵の処理はどのようにするのか?
粉砕して、埋め立てるのか。
いずれにせよ残酷なのは一緒だ。
人間とは罪深いものだ。
小山田氏、五輪開会式の楽曲担当辞任へ 組織委に申し出
<[東京 19日 ロイター] – 東京五輪開会式の楽曲を担当していた小山田圭吾氏は19日、辞任する意向を大会組織委員会に伝えた。本人がツイッターで明らかにした。>
<小山田氏は14日に開会式の作曲担当者の1人として名前が発表されたが、その後に1990年代の雑誌のインタビューで、学生時代にクラスメイトや障害がある生徒へいじめを行っていたと語っていたことがインターネット上で指摘された。><組織委の高谷正哲スポークスパーソンは同日昼の記者会見で、小山田氏は謝罪文を提出しているとした上で「今は高い倫理観を持って創作しているクリエイターの1人と考えている。引き続き最後まで準備に尽くしてほしい」と述べていた。>
当然というか、なぜ組織委員会が首にできないのか。
責任を誰も取りたくないのだ。
いくら30年以上前の未成年の時代とは言え、それを雑誌のインタビューで公表して当時は何も非難がなかったのだろうか。
今回はそのインタビューを元にネット記事にいじめの内容は信憑性が高いが、その当時でも犯罪だ。
しかし、明らかになっていたとしても最悪少年院に行くだけで、名前も公表されない。
今回のような騒ぎになって良かったかもしれない。
とは言え、辞任したから許されるものではない。
今さらながら自ら行ったいじめの責任を死をもって償えと言いたくなる。
これは、古い日本人の考え方で、生きて償うのが良いのだろうが、どのようにしていくのだろうか。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(18日午後7時時点) 死者408.6万人に
<【7月18日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間18日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は408万6242人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億8991万1110人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
17日には世界全体で新たに7253人の死亡と46万3309人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドネシアの1093人。次いでブラジル(868人)、ロシア(764人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに60万8898人が死亡、3406万9082人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は54万1266人、感染者数は1934万2448人。以降はインド(死者41万3609人、感染者3110万6065人)、メキシコ(死者23万6240人、感染者265万4699人)、ペルー(死者19万5047人、感染者209万2125人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの592人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(295人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が132万8964人(感染3943万2328人)、欧州が118万6886人(感染5633万8922人)、米国・カナダが63万5390人(感染3549万1904人)、アジアが62万1694人(感染4250万6537人)、アフリカが15万7170人(感染620万1887人)、中東が15万4935人(感染987万1473人)、オセアニアが1203人(感染6万8062人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>