FIFA、アフガン女子サッカー選手の緊急退避を各国政府に要請
<国際サッカー連盟(FIFA)は、タリバンが権力を握ったアフガニスタンから女子選手たちを緊急避難させるよう、各国政府に文書で要請した。
女性の権利を制限してきたタリバンが首都カブールを制圧したことで、女子選手たちは生命の危険を感じているとされる。>
<約20年前のタリバン政権時代には、女子は一切の教育を受けることが禁じられた。
女性は男性親族の付き添いなしに外出できなかった。就労も認められず、全身を覆うブルカの着用が義務付けられた。従わなかった人は処罰され、むちで打たれることが多かった。>
<元米海兵隊員のカーターさんは、選手の1人から、「タリバンは私たちを殺す。タリバンは、女子にサッカーをさせたくないから、私たちは危険な状態にある」とのメッセージを受信したと話した。>
アフガニスタンの女性で素顔を晒して活躍しているのはアスリートだ。
女子サッカーチームについてはFIFAが動き出したが、他のアスリートも危ない。
横浜市長に立憲推薦・山中竹春氏 菅首相支援の小此木氏ら破る
<任期満了に伴う横浜市長選は22日に投開票され、元横浜市立大教授の山中竹春氏(48)=立憲民主党推薦=が、前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)や4選を目指した現職の林文子氏(75)ら7人を破っての初当選を確実にした。>
菅首相の地元とで推しの小此木氏が破れた。
現職の林市長が立候補していたので保守分裂選挙になったことも一因あるだろうが、まず自民党内で菅総裁で衆議院選挙を戦えるかどうか不安が出てくるだろう。
誰が首相になってもワクチン推進に変わりがないかもしれないが、既に国民との信頼関係がない。
しかし、実際に政権交代すれば、経済は悪化し、世界での日本の地位は下がる可能性がある。
今のうちに辞任を表明し、総裁選挙を実施し、新しい顔で総選挙を実施すべきだ。
ところで、日本で初めての女性首相が近づいたかもしれない。
そうでもしないと与党は勝てないかもしれない。
それが小選挙区の宿命か。