元デンマーク首相、元仏大統領からのセクハラ被害告発/U-23野球キューバ代表、国外での大会中に史上最多12人が失踪/ジョブズ氏の死から10年、アップルは利益のために魔力を手放したのか?/「地下鉄で赤ちゃんを見つけた」 同性カップルと男の子の物語

元デンマーク首相、元仏大統領からのセクハラ被害告発


<【10月5日 AFP】デンマークのヘレ・トーニングシュミット(Helle Thorning-Schmidt)元首相(54)が、4日に同国メディアに公開された回顧録の抜粋で、昨年死去したフランスのバレリー・ジスカールデスタン(Valery Giscard d’Estaing)元大統領に体を触られたことを告発した。>
< トーニングシュミット氏はデンマークのリツァウス(Ritzau)通信に対し、「今であればセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)と見なされただろうが、当時はそうではなかった。時代は違ったが、私は不適切だと思い、あの状況に強い怒りを覚えた」と語った。>

当時のフランスは下半身のことは気にしない。
元大統領も本能のおもむくままに元首相を口説いていたのかもしれない。
もし、声を上げていても、それだけ魅力があったからだと世間から言われたかもしれない。
時代が変わり、今や女性と目が合ってもセクハラと言われそうだ。
もちろん、いい男には関係ないが。

U-23野球キューバ代表、国外での大会中に史上最多12人が失踪


<【10月5日 AFP】メキシコで開催されていたU-23野球ワールドカップ(WBSC U-23 Baseball World Cup)に臨んだキューバ代表は4日、チーム史上最多の12人が失踪して選手団が約半分になる中で母国ハバナに帰国した。>
<キューバの野球界は長年、母国でしか栄光に輝けない多くの若手選手が、特に米大リーグ(MLB)など裕福なリーグからの誘いを受けて海外に逃れる事態に見舞われている。>

これは亡命になるのだろうか。
キューバの野球エリートがより良い高い生活を夢見て大リーグに渡る。
キューバ―も選手の大リーグ入りを認めてしまえば、代表チームに呼べなくなり国際大会で成績が沈んでしまう。
海外遠征もいけなくなるが、国際試合をしないとレベルが下がる。
ところで、東京オリンピックにキューバって出場してたっけ?

ジョブズ氏の死から10年、アップルは利益のために魔力を手放したのか?


<【10月5日 AFP】米アップル(Apple)の創業者、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏の死から10年。同社はデバイスやサービスを提供する世界で最も市場価値がある巨大企業に成長した。だが、IT界の伝説となったジョブズ氏の熱烈なファンは、アップルは革命的なオーラを失ったと嘆いている。>
<「アップルは市場に革命を起こすような製品を生み出す能力を失ってしまいました」と言うのは、米ハイテク関連調査会社エンダール・グループ(Enderle Group)のアナリスト、ロブ・エンダール(Rob Enderle)氏だ。「アップルは忠実なユーザーからお金を巻き上げることにたけている、財務実績にフォーカスした企業になってしまいました」と批判する。>
<10年前に約3500億ドル(約39兆円)だったアップルの時価総額は現在、2兆3580億ドル(約262兆円)に達している。>
<アイブス氏は、今後も数年はiPhoneがアップルの成長ストーリーの「心臓と肺」であり続けるとしながらも、2024年までに仮想現実(VR)ヘッドセット、さらには「アップルカー」が登場するとみている。>

iPhoneとiPadのユーザーです。
革新性の評価など売り上げを見れば分る話だ。
10年前の時価総額が6倍以上になっているのを見れば、まだユーザーから支持されている。
次にパソコンを買い替える時はMac Bookだ。

「地下鉄で赤ちゃんを見つけた」 同性カップルと男の子の物語


<ダニー・スチュワートさんはその日、急いでいた。ボーイフレンドとの夕食デートに向かうため、ニューヨークの地下鉄駅構内を走っていたが、床に何かが置かれているのが目に入った。ダニーさんはやがて、その「何か」を心から大切に思うようになる>

2000年8月28日にふとしたきっかけで出会った赤ちゃんを同性カップルが里親になった。
家庭裁判所の裁判官がそのきっかけを作った。
10年後、同性婚が認められて子供に後押しされて二人は結婚した。
何か素晴らしい話だ。
家族って何だろうね。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(4日午後7時時点) 死者479.8万人に


<【10月4日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間4日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は479万8207人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億3485万860人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

3日には世界全体で新たに4232人の死亡と29万9253人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはロシアの883人。次いで米国(246人)、イラン(229人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに70万1176人が死亡、4368万3179人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は59万7948人、感染者数は2146万8121人。以降はインド(死者44万8997人、感染者3383万4702人)、メキシコ(死者27万8801人、感染者368万1960人)、ロシア(死者21万801人、感染者761万2317人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの605人。次いでボスニア・ヘルツェゴビナ(324人)、北マケドニア(322人)、ハンガリー(313人)、モンテネグロ(308人)、ブルガリア(302人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が149万3343人(感染4506万6619人)、欧州が131万8289人(感染6831万2653人)、アジアが84万3800人(感染5421万342人)、米国・カナダが72万9124人(感染4531万5472人)、アフリカが21万1357人(感染831万8366人)、中東が20万66人(感染1343万9750人)、オセアニアが2228人(感染18万7658人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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