阪神淡路大震災27年/北朝鮮がまたミサイル発射実験、何を意味しているのか

今日は阪神淡路大震災が起こった日。

朝、神戸のローカル放送(サンテレビ)では式典の様子が放映されていた。
当時実家では母と弟が大きな揺れに飛び起きた。
宝塚に住んでいた祖父は寝ていたベッドが部屋の端から端へ移動した。
近くの阪急宝塚線沿線沿いの家が崩壊し、瓦礫の下で犠牲になられた方がいた。
当時、京葉工場地帯で仕事をしていたので直接は知らない。
午前中は電話が繋がらず、向こうからは、規制で町内にあった公衆電話1台からしか電話が掛けられなかった。
祖父の家は大丈夫であったが、水道・ガス・電気が止まったので、実家に引き取った。
その後、学生だった弟は車で医療関係者を神戸まで運ぶボランティアをやっていた。
そして、27年経った。

北朝鮮がまたミサイル発射実験、何を意味しているのか


<北朝鮮が17日、日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射した。韓国の合同参謀本部や日本の海上保安庁などが発表した。北朝鮮のミサイル発射実験はこの2週間で4回目。>
<「金総書記は国内にも目を向けている。経済的困窮が続く中で実験を行うことで、国防の優先順位が落ちていないことを示そうとした」と述べた。>
<「中国との戦略的関係を考えると、北朝鮮のトップは、今年前半の軍事演習やミサイル実験を、北京五輪の前に終わらせようとしている可能性がある」>

国内情勢や中国対応で、ミサイル実験をされても迷惑だ。
今の段階では、アメリカまで核ミサイルを届かすことができない。
日本へなら脅威になる。
しかし、北朝鮮は日本を相手にしていないのではないか。
拉致被害者に関してもなしのつぶて。
日本に興味がないに違いない。

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