今日の🌸/ウクライナ東部の駅に砲撃、避難民50人死亡 首都郊外では新たに130人超の遺体発見/米73歳のベトナム帰還兵、ウクライナ軍に合流/西側はロシアを解体し、多極的世界に終止符を打つためにロシアとの戦争を望む=ベネズエラ大統領

今日の🌸

駅近くの桜は、ほぼ葉桜です。

ウクライナ東部の駅に砲撃、避難民50人死亡 首都郊外では新たに130人超の遺体発見


<ウクライナ東部ドネツク州クラマトルスクで8日朝、鉄道駅にロケット弾が撃ち込まれ、子どもや女性を含む少なくとも50人が死亡した。ウクライナ当局によると当時駅には、ドネツク地方で続く激しい砲撃から必死に逃れるため避難用の列車を待つ人が数千人集まっていたという。こうした中、首都キーウ(ロシア語でキエフ)西郊マカリウでは新たに132人の遺体が集団埋葬されているのが見つかった。>

ロシアの民間人への攻撃は論外だが、NATOもウクライナ軍に武器を供与して、どこで戦いが終わるか分からなくなった。
マリウポリが陥落するか、ロシア軍が諦めるか、本当にどこで止むのだろうか。

米73歳のベトナム帰還兵、ウクライナ軍に合流


<【4月9日 AFP】ベトナム戦争に従軍した73歳の米国人男性が今、ウクライナ軍の訓練に参加している。>
<「ベトナムでは、大半の人の動機は金を稼ぐことだった。ここでは自分たちの自由と国を守りたいという気持ちが強い」>

ベトナム戦争で米軍はメチャクチャなことをした。
枯葉作戦って、ゲリラが森林に隠れられないようにが目的だったが、化学兵器となって民間人を襲い、後遺症で苦しんでいる人もまだいる。
ベトナム戦争に参戦した動機が金を稼ぐこととは知らなかった。
貧しさを脱するためのチャンスだったのかもしれない。
この米国人男性は、ベトナム戦争当時のアメリカの残虐さは終わってから知ったのかもしれないが、残り少ない人生をウクライナの自由を守るためにウクライナ軍へ合流した。
自由に生きることを自分の行為で示したのではないだろうか。

西側はロシアを解体し、多極的世界に終止符を打つためにロシアとの戦争を望む=ベネズエラ大統領


<ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、西側諸国はロシアを分割するためにロシアとの戦争を望んでおり、メディアの独裁は西側による行動のエスカレーションを正当化するとの見解を示した。>
<マドゥロ大統領は「今日、世界に対する西側のメディア独裁はこれまで以上に注目に値する。壊滅的な第三次世界大戦につながりうるエスカレーションを正当化するのが目的だ」と話した。>

ベネズエラも経済制裁されたが、ロシアの原油の代わりを求められている。
アメリカに翻弄されているのだ。
言いたいこともたくさんあるだろう。
もしロシアが負ければ、欧米の民主主義を押し付けられる。
そんな国が増えて多様性がなくなることを恐れている国も多いのではないか。

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