今日はメーデーの振替か/マリウポリ製鉄所から100人が避難、ウクライナ大統領がツイート/「ヒトラーにユダヤ人の血」、ロシア外相発言 イスラエルが非難/米国人の大部分、ウクライナとロシアに対する大統領の行動を支持せず=世論調査

連休4日目。
今日は平日だが、全社で休日。
いつもメーデーの5月1日が休みだが、今年は日曜日だったのでその振替かだと思う。

5月最初の一粒万倍日。
実家に帰って父親のお手伝いを少ししただけか。

マリウポリ製鉄所から100人が避難、ウクライナ大統領がツイート


<ウクライナ南東部マリウポリの製鉄所の地下から出られなくなっていた民間人について、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は1日、第1陣として約100人がロシアやウクライナが支配する地域に避難したと明らかにした。一方、南部ヘルソンでは通貨をロシアのルーブルにする変更が始まったが、市民らは抵抗している。>
<ウクライナ当局は、製鉄所への砲撃について、ロシア軍が1日に短時間停止した後、再開したとした。製鉄所内にはまだ民間人約1000人と、負傷兵500人以上がいるとし、食料や水などの深刻な不足が生じているとしている。>
<米議会下院のナンシー・ペロシ議長が1日、ウクライナの首都キーウを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談した。
ペロシ氏は、ウクライナへの支援の継続を約束。「私たちはこの戦いで(ウクライナを)支援している。あなたたちがごろつきに屈するわけにはいかない」と述べた。>

アメリカの下院議長までキーウを訪問して、支援を約束した。
ウクライナは本来防衛戦争であったのが、アメリカの代理としてロシアと闘うことになってきた。
太平洋戦争は原爆を落とすことで終結させたが、今回はどこで止めるのだろうか。
ベトナム戦争はアメリカ人にとって悲惨な結果となった。
そうならないために、終結目標をしっかりと持っているのだろうか。

「ヒトラーにユダヤ人の血」、ロシア外相発言 イスラエルが非難


<【5月2日 AFP】ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相が、ナチス・ドイツ(Nazi)の独裁者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)に「ユダヤ人の血」が流れていたと発言したことを受け、イスラエルのヤイル・ラピド(Yair Lapid)外相は2日、これを非難し、ロシア大使を呼び出して説明を要求した。>
<ラブロフ氏はイタリアメディアが1日に公開したインタビューの中で、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が、自らユダヤ人である以上「どんなナチズムを持てるというのかと反論している」と言及したとされる。>

今回のイスラエルはアメリカ、ロシアのどちらにも付いていない。
これでイスラエルがウクライナ側に支援すれば、ロシアの戦いはより困難になる。
言わずもがな、である。

米国人の大部分、ウクライナとロシアに対する大統領の行動を支持せず=世論調査


<米紙ワシントン・ポストとABCニュースが合同で行った世論調査によれば、米国民の大部分が、ウクライナ情勢に対するジョー・バイデン大統領の対応に満足していないことが分かった。>
<調査では、「ロシアとウクライナの情勢」に関するバイデン大統領の行動について、支持しないと答えたのが47%だったのに対し、支持すると答えたのは42%だった。また回答者の11%がどちらともいえないと答えた。>
<米国人がもっとも賛同できないとしているのは、インフレや価格高騰に関連した経済分野での措置で、これを支持すると答えたのはわずか28%で、68%が支持しないと回答した。>

アメリカ国民も一枚岩ではない。
今年は中間選挙があるが、民主党は不利だ。
経済も悪化し、ここはウクライナ情勢で国民を一致団結させることが、必要だ。
例えば、NATOにある米軍基地がロシアに攻撃されるとか。
冷静に考えればおかしいはずだが、戦争に突入すれば、政権も安定する。
日本軍に先に攻撃させることで、ヨーロッパ戦線にも参戦することができた。
実は今回もそのようなシナリオを密かに作っているのでは。

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