今日は一流万倍日。
久しぶりにアンリシャルパンティエのフィナンシェを買ってきた。
母の遺影の前に供えて、今後お金に困りませんようにとお願いした。
ただの縁起担ぎなんだけどね。
終戦77年 両陛下、戦没者追悼式に参列
<【8月15日 AFP】天皇皇后両陛下は、終戦から77年となる15日、東京・日本武道館で執り行われた全国戦没者追悼式に参列された。>
来週卒寿を迎える父は、当時中学生だった。
途中で学校の編成が変わり高校生で卒業した。
中学校では軍事教練があって、将校が派遣されて偉そうにしていたが、玉音放送の後にどこかへ逃げたそうだ。
そんな経験をした人々が減っていっている。
孫にもそんな話をしてほしいな。
米議員団が台湾を訪問 ペロシ氏に続き今月2度目のハイレベル訪台
<アメリカの議員団が14日夜、事前の予告なしに台湾に到着した。翌日まで滞在の予定。今月2日にはナンシー・ペロシ米下院議長が訪台している。>
<アメリカ在台協会(AIT)の声明によると、今回の訪台はインド太平洋地域への広範な訪問の一環。議員団は、台湾の指導陣と地域の安全保障や貿易、投資などの問題について話し合う。>
<中国は自治権を有する台湾を、中国大陸と再び統一しなければならない自国の反抗的な領土だとみなしている。統一に向けたほかの試みがうまくいかない場合、武力行使の可能性もあるとしている。>
これは、間近に控えた中間選挙向けのパフォーマンスなのだろうか。
民主党の不利が言われる中、出来るだけその差を小さくしたい。
民主主義を守るということを強調するセレモニーなのか。
もちろん、与野党逆転になっても対中国政策は変わらないだろう。
さあ、岸田政権はどこまでアメリカに追随するのか。
日本の経済はアメリカとも中国とも密接につながているぞ。
韓国大統領、対日関係改善訴え 「普遍的価値」に基づき協力を
https://jp.reuters.com/article/southkorea-president-idJPKBN2PL042
<[ソウル 15日 ロイター] – 韓国の尹錫悦大統領は15日、日本との歴史的対立を乗り越えることが地域の安定と安全を改善する上で重要になるとし、韓日は「普遍的価値」に基づいて協力すべきと訴えた。日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」の演説で述べた。>
尹大統領の支持率が急落している。
日本との関係改善など、支持率の上昇には役立たない。
日本を叩いて、国民感情を煽る文前大統領の方法の方が楽だ。
いずれにせよ、経済を何とかしないと他のことは何もできない。
優先順位を間違えないように政策を実行しないと。
これは日本も一緒だ。
ウクライナ・ザポリージャ原発、内部の様子は 核惨事の懸念も
<キーウ(CNN) ウクライナ南東部のドニプロ川河岸、ロシア占領下の街エネルホダルに住むオルガさんは、毎朝自宅を出て勤務先のザポリージャ原子力発電所へ向かう。
今、欧州最大級の原子力発電施設に世界中から懸念が寄せられている。連日にわたる砲撃の増加がきっかけで、国際専門家を施設に派遣せよという呼びかけが起こり、原子力事故の可能性を危ぶむ声が高まっているためだ。>
<「占拠の後、発電所で働いていたのは作業員だけだった。たくさんの部屋や窓が壊れ、焼け焦げていた。そのうちロシア側も、特殊な業務に当たるスタッフを徐々に呼び戻し始めた」とオルガさんは言う。身元が特定されないよう名前は変えてある。
「現在は残った一部のスタッフが働いている。全従業員の約35~40%がいなくなった」(オルガさん)
少ない人員と戦闘で、労働環境は次第におぼつかなくなっている。>
ウクライナかロシアかどちらが砲撃をしているのか分からないが、実際に働いている人が少なくなると、原子力発電所を維持できなくなってしまう。
内部(人)から崩壊する可能性が高い。
海外から専門家を派遣するにしても、原発周辺を非武装地帯にしないと安心して働けない。
原発の横に軍隊を置くのも作戦のひとつかもしれないが、ロシア軍が事故により全滅する可能性もある。
ロシアが早く原発から撤退するように国連は動かなければ。
停戦の話はその後だ。