偶然ではなく、戦争の方法が変わってきたのか3つの記事とも軍事無人機の話だ。
中国もドーロンの技術は高い。
日本はその技術を高めるために何をしているのか。
民間だよりではいざという時に役立たないぞ。
イラン製無人機の「有効性」示された 軍高官、西側の主張受け
<【12月26日 AFP】ロシア軍がウクライナへの攻撃にイラン製無人機を使用しているとの西側の主張を受け、イラン軍のモハンマド・バゲリ(Mohammad Bagheri)参謀総長は自国製無人機の「有効性」が示されたとの見解を示した。現地メディアが25日、伝えた。>
欧米が非難するほどイラン製無人機の性能が良いとの自慢話だ。
同じように欧米から経済制裁を受けているイランが作れるならば、ロシアに作れないわけはない。
ICチップが必要でないのかな。
弱国の新たな武器になるかもしれない。
ロシア空軍基地にドローン攻撃、3人死亡 ロシアはウクライナを非難
<ロシア南部エンゲリスの空軍基地で26日未明、ウクライナによるドローン攻撃があり、3人が死亡したと、ロシア当局が発表した。>
ウクライナもロシアに対してドローンで攻撃する。
空軍基地でどれだけの効果があったのか分からないが、国境付近の発電所や変電所に攻撃目標が変われば、基地の機能が落ちて、攻撃が弱まるかもしれない。
さて、ウクライナが本当にどこまで攻撃するのか。
本当にこの戦争は長引くぞ。
北朝鮮の無人機、韓国領空を侵犯 韓国軍が警告射撃
<【12月26日 AFP】韓国軍は26日、北朝鮮の複数のドローン(無人機)が韓国領空を侵犯したため、軍用機を発進させ警告射撃を行ったと発表した。北のドローンが韓国領空内を飛行したのは、ここ5年間で初めて。>
領空を侵犯したのなら撃ち落とせば良いのに無人機に警告射撃とは、誰が気がつくのか。
実際は、撃ち落とせなかったのではないか。
38度線と韓国の首都ソウルは近い。
無人機が一斉に攻撃してきたらどのように防ぐのか、確認すべく侵犯したのだろうが、今度は本気で攻撃してくるかもしれない。
その時に防空システムがどのように動くか、日本の防空システムをアップデートするためにも重要である。