８大タイトルのうちの半分の４つが２日制であり、それらを同時に制した大棋士一覧を作ってみた

2日制のタイトルは次の通り⇒名人・竜王（十段）・王将・王位

他の棋聖・棋王・王座・叡王は全て1日制である。叡王戦だけはかなり変則的で「第1局・第2局」「第3局・第4局」「第5局・第6局」のいずれかに「各1時間」「各3時間」「各5時間」が振り分けられ、最終第7局までもつれ込んだ場合は各6時間となる。第1局から第6局までの持ち時間は、事前に行われる振り駒の結果を受けて各対局者が決定。持ち時間1時間が選択された2局については、同一の対局場で1日に2局対局を実施。さすがに現日本将棋連盟会長である変態流佐藤康光九段の考案だけある。

話がそれた。2日制のタイトル全てを制した記録は以下の通りである。そして、豊島将之名人は今年度、それを実現する可能性を残している。

過去の一覧である。無断転載は（間違っているといけないので）厳禁である。

なんだなんだ、大山、中原、羽生だけではないか。豊島将之よ。こんなチャンスはないぞ、名を連ねるべし。

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