まだまだ最年少名人を狙えるポジションにある。
谷川浩司17世名人の最年少記録を抜くにはB級1組とA級の一期抜けが必要。これは2018年・2019年度の渡辺明三冠と同等の無敵連勝街道を疾走することが条件になるのだが、普通に実現できるだろう。
問題はその時の名人だ。現時点の可能性では渡辺明75%、豊島将之15%、永瀬拓矢7%、斎藤慎太郎3%くらいだろうか。これ以外であればびっくり仰天だが、2年後の名人戦には大いに期待に胸高鳴るのだ。
そして、藤井聡太二冠のデビュー以来の連勝を止めた佐々木勇気七段もそろって昇級を決めている。来期はA級と同じくらいB級1組が楽しみだ。
⇒藤井聡太王位・棋聖、B級1組に昇級決定、脅威の勝率で最年少名人の道進む