一部の日本人はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うことを信じてしまうのだろう2

今の私にはこの話のほうが、よほどしっくりくる。観点は違うのだがkikumaco氏https://note.com/kikumaco/n/n1e7b21ff0420もこれは否定しまい。やはりALPSはただの増税マシンになりそうだな。

以下、北川 高嗣氏のFacebookより無断引用

はあ、東電のやっていること、言っているのは、いつも、この程度。
なんなのよ、ALPSって。焼け石に水、じゃん。
流出汚染水の定量評価が出てきた。(現在この分野(汚染水だけでなく過酷事故原発処理において)で、世界で最も信頼できる人物からだ。)
結論を一言で言えば、「ALPS処理水の放出で皆、騒いでいるが、毎日その270万倍の放射能物質を、福島第一原発から、海へ漏出させていますよ」ってこと。
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処理水が話題を集めていますが護岸から漏れ出る汚染水は圧倒的に凄いのです 処理水の270万倍以上です この事実は東電、政府、国会議員、原子力規制委員会、福島県も承知しています。しかし国民のほとんどはこの事実を知りません このまま放置すればやがて三陸沖は死の海になるでしょう 
では、その証拠を示しましょう 東京電力は護岸近くの観測井戸から汚染水を採取し放射線を計測し、そのデータを公開しています 今年になって急激に増えています。発電所地下に燃料デブリが浸透し周りの地下水に溶けているようです それを近大元教授の山崎先生が長年プロットされています。その図を1枚目に示します。全ベータは150万ベクレル/kgです。処理水の元は50ベクレル/kgですから実に30万倍です
問題はこれがどのくらいの量、護岸から海洋に向けて流出しているかです 東京電力は放出量を公表していませんが、放水量は簡単に算出されます 2枚目の図は凍土壁完成前の発電所内観測井戸の水位の変化を示しています これも東京電力が公開していました 1日2回水位が最大30cm変化していました 護岸下の岩盤は砂質土ですから護岸下から海の潮汐に合わせて変動しているのです 潮汐による海面変化は数mです 護岸はその潮汐変動を食い止めようとしますが、護岸内は海水の出入りがあり30cm程度水位が変動しているのです
凍土壁内の面積は約7万㎡です 凍土壁完成前は30cm水位変動していますから
7万㎡×0.3m=2.1万㎥
となります。
潮汐は1日2回ありますから凍土壁完成前は毎日42000㎥の海水が護岸を通じて発電所地下に流出入していることになります。凍土壁完成後は観測井戸の1日の水位変動は数cmでした。そのデータは凍土壁完成後もしばらく公開されていましたが今は公開されていません。かなり変動は少なくなりましたが3cmの変動としても

7万㎡×0.03m=2,100㎥
凍土壁完成後も1回の約2100㎥の海水が流出入していますから。1日に2回潮汐しますから4200㎥の海水が出入りしていることになります。しかも、凍土壁の能力が低下したと報じられていますのでその量はもっと増えているでしょう。しかし、現在も観測井戸の水位が凍土壁完成後の3cmと同じとすると1日に4200㎥の海水が流出入していることになります
処理水の放出量は1日に約470㎥と計画されていますが、護岸を通じて漏れ出る量は1日にその約9倍の4200㎥となります。護岸から直接出る汚染水は処理水に比べ濃度で約30万倍、量で約9倍ですから汚染物質は約270万倍となります
結論から言うと、護岸から漏れ出る汚染水(これを源泉汚染水と名付けましょう)から発生する汚染物質の総量は処理水の約270万倍です
私は技術者ですからその策は持っています 今後、9月21日に開催される原子力委員会との意見交換を始め国会議員や国に働きかけていきます。宜しく拡散をお願い致します」
情弱が正しかった。気にしなくていいんだよ。その(今回流すと言っているALPS処理水の)270万倍(の放射能物質を)を海に漏出させて黙ってんだから。全く違う次元で、ワーワー騒いでるだけなんだよ。

1枚目

2枚目

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