卒論電車道!

01 はじめまして
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今日は10/1、今年度も下期に入りました。午前中は会社でも〈期初式〉がありました。

さて今日1で、「慶應通信(慶應義塾大学通信教育課程)」に入学して、4年目を迎えます。
ここまでの取得単位は124単位。「卒論以外は卒業要件を満たしている」と事務局から成績証明書で確認してもらいました。
ま、卒論以外は116単位あればいいのですが、試験合格できなかった科目のリベンジとかありまして、現時点ではこんな単位数です。130単位くらいまで伸ばせればいいかなと思っていますが、もちろん無理はしませんけど。いまのところ卒業目標は22年3月に置いています。

毎年度、入学した日の前後には年度の〈目標〉を設定します。
初年度2017年度は「必修科目単位をとる」でした。成績は別として、この目標は[憲法][民法総論][政治学]、それから必修外国語である英語8単位取得をなんとか達成できました。

2018年度は、「レポートを書いて書いて書きまくる」でした。こちらはどうか。FGKレポもありますが、10本以上は書いたかと思います。かなり書いた記憶があります。

2019年度は、「卒論に向けてフルスロットル!」でした。なんとか卒論以外の卒業要件単位を充足させることができ、卒論指導の初回も受けられ、当初「予備指導」だったのが「本指導」となりましたので、こちらも目標通りというところです。

2020年度下期現在は、前月に卒論指導の2回目を終えて、来春の3回目の卒論指導に向けて、計量テキスト分析を手はじめに少しずつ進めているところです。約4000弱ある新聞記事の分析ですね。まだ本文は一行も書いておりません(笑)。

ぼくのテーマがある政治現象についてなのですが、これからアメリカ大統領選挙や衆院選もあろうという中で、現実の政治状況の影響を受けてしまいやすいテーマでもあるのでいささか慎重になっています。とはいえ、アウトプットは出さないといけないので、やや焦っているところではありますけど。
いっぽうで、秋の夜間スクーリングが来週からはじまる予定で、「専門外国書講読」つまりは原書講読の授業を3ヶ月間受けることになっています。授業内容は、ジュディス・バトラー教授のハンナ・アーレントについての思想論文を原書で (^^;
はたして、ついて行けるのやら。

といいつつ、なんだかんだと学生生活を楽しんでおります。大学生になって、「(西洋)政治思想」という学問に出会えたこともうれしかったです。面白いですね、政治思想は。人間臭くて。
まだもう少し在籍予定なので、卒論は第一優先ですが、その他の授業も楽しんでいきたいなと思っています。

 

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