神戸市のように、まず絵を描いて見せるのが大事なのである。…ような気がする。



三宮駅前未来図 | International | KOBE live+work

こういう「絵」を作って、その絵の理想形に向かって、まちづくりして行くってのはイイねぇ。
さすが、かつて「株式会社神戸市」と言われたところだなぁ。

個別に「LRTを整備します」とか「車両乗り入れを制限します」とか「フード屋台を出せるようにします」だと、すぐ反対バナシに繋がるけどねぇ。
人は「XXX反対」とか「XXX許さない」みたいなネガティブな感情では動かなくて、「〇〇○をやります」とか「〇〇〇を目指します」なポジティブな感情で動くと思うよ。

『話し合いを重ね行き着いた結論としては、「人を中心とした街をつくらないとだめだ」というもの』

『また、「地上を歩くこと」を大切にしようと。 これまでも歩行者を重視したまちづくりは進めてきました。3層ネットワーク構想と称し、地上の歩道・地下通路・デッキという、3層によって歩行者空間を充実させていこうという取り組みです。
けれども、よく考えたら「人はもっと地上に居たいんじゃないか」と思ったのです。』

これは確かに。
今からデッキを作ろうとか、延長しようかとか、えらく周回遅れなんじゃないかなー・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)