秋田県知事選挙の「どうでも良さ」はInstagramにも現れている …ような気がする。

現職知事が3つ巴の選挙にあたって作ったInstagramのアカウントが、投票日過ぎてもフォロワー47人ってのもスゴいよなぁ。で、当選してるし。

最後の最後の最後まで頑張ります✊? #佐竹のりひさ

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告示後の29日の時点でフォロワー19人ってのをネタにされてたけど、結局、こんなもんだった訳で。
まあ、きっと、このあと、このアカウントは使われないよね・・・。
当地ではまだまだネット選挙は効果なしなのね;;;

秋田県知事はネコ好きで有名だったり、ファレディZ乗り回してるので有名だったり、ご先祖の藩主の格好で龍角散のCMに出てたりで、元県職員という実務派でありながら、タレント性もあるわけで、なかなかに手強いけれど、実際のところ、目標としてた企業誘致も人口減対策も結果は出てないけど、まあ、それなりに人気はあるのに、この人数なぁ。
もうちょっとロシアからいただいた猫のミール君を登場させるとイイのかもねー。

しかし、今回の秋田県知事選挙。

意外と投票率良かった、、、なあ、と。
いや、良くはなくて、56.83%と過去最低なんだけど、もっと低いかと思ってた(^-^;)

まー、如何なる理由があろうとも、投票に行かないという選択を正当化したり評価するつもりは無いけど、低い投票率は関心の低さというよりは、与えられた選択肢に選びたい、期待したいものが無かったってことだろうな。

69歳現職の対抗馬が69歳共産党と76歳3期勤めた元職。
秋田市長選挙にしても、60歳現職に、72歳県議。
福岡市長や千葉市長みたいに若いの期待したいんだけど、見事に高齢化先進県らしい選挙となってしまったわけで、年齢が全てではないけれど、これでは若い人も興味示さないわなぁ。
ホントは地域は首長次第で大きく変わるんだけど、ね。

ま、実際のところ、政党や各団体が早々に現職支持に回って、ほぼ結果も見えてたわけで、それは、即ち、今の感じでもっと衰退を進めようぜ!ってことなわけで、まあ、冷めちゃうよね、、、

本来、投票に行かない人は白紙委任だから現状に満足ってことなんだろうけど、実際のところ、そんなわきゃないわけで、投票に行った人たちの支持率は圧倒的だってところも含めて、思うところのある人たちや、思うところが無くても若い人たちは、諦めて、黙って、そっと、転出届を出して去って行くだけでは無いかな…

4年後から動き出したんじゃ遅すぎるという、結構な節目の年の選挙だったと思うだけどなあ。

アレかな、むしろ、みんなが居なくなった20年後くらいからが勝負なのか!?(^-^;)

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