アメリカでのインフルエンザの死者が1万人を超えた

ニューハンプシャー州、中間集計でサンダース氏首位 米民主党候補選び


<【2月12日 AFP】 11月の米大統領選に向けた民主党指名候補選び第2戦が行われたニューハンプシャー州の中間集計によると、急進左派のバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員(78)が、中道派のピート・ブティジェッジ(Pete Buttigieg)氏や穏健派のエーミー・クロブシャー(Amy Klobuchar)上院議員を抑え、首位に立っている。>
【米大統領選】 サンダース氏勝利、ブタジェッジ氏も善戦 ニューハンプシャー予備選

<米大統領選の民主党候補争いの2戦目となるニューハンプシャー州予備選が11日あり、バーニー・サンダース上院議員(ヴァーモント州)が勝利した。>
<ニューハンプシャー州の予備選では、約28万人の民主党員が投票。開票率95%の時点で、サンダース氏が得票率26%で勝利を確実にした。ブタジェッジ氏は、サンダース氏に得票率1.6%差(約4300票差)で迫った。獲得した代議員の数は、サンダース氏とブタジェッジ氏が共に9人、クロブシャー氏は6人だった。ウォーレン氏以下の候補者は、代議員を獲得できなかった。>

予備選はサンダース候補とブティジェッジ候補との一騎打ちとなりそうだ。
ウォーレン候補、バイデン候補はそのうちに撤退だ。
サンダース氏が左派と言っても社会保障など日本の方が進んでいる。
政策か多様性かの選択だが、今までのアメリカと大きく変化する。
予備選挙で盛り上がれば、大統領選挙での勝機が見えてくる。

外務省の海外安全ホームページに2月10日付で次の安全情報が載った。
米国におけるインフルエンザの流行


<米国でインフルエンザが流行していますので,適切な予防策を講じてください。>
<現在,米国でインフルエンザが流行しており,アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は,今シーズンにおいてこれまでに少なくとも症例2,200万例,入院21万例,死亡1万2,000例があったと推定しています。>

日本でもインフルエンザが流行ってきたが、死亡が12,000例とは多い数字だ。
それでも症例に対する致死率は0.05%でコロナウイルスより小さい。

CDCは,インフルエンザとその潜在的に深刻な合併症を予防するための方法として、
毎年インフルエンザワクチンの接種と
日頃、
ア 病気の人との密接な接触を避ける。
イ 病気の間は,他の人に感染させないため接触をできる限り制限する。
ウ インフルエンザに似た病気にかかっている場合,医療を受けることやその他不可欠なものを除き,熱が下がってから少なくとも24時間は家にいること。
エ 咳やくしゃみをするときは,鼻と口をティッシュでカバーする。ティッシュはゴミ箱に捨てて,手を洗う。
オ 石けんと水で頻繁に手を洗い,手洗いが出来ない場合,アルコールを使用する。
カ 病原体の拡散を防ぐため,目,鼻,口に触らないようにする。
キ インフルエンザなどの病原体に汚染されている可能性がある表面や物体を清潔にして消毒する。
を予防対策として推奨している。
ご参考まで。

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