物情騒然。

02 日記
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今夜4/16、新型コロナウィルス感染症に対する「緊急事態宣言」が全国に拡大された。そのニュースを眺めていた家人が、「この時代になにが起きたのか、ちゃんと記録しておいたうがいいわね」と呟いた。

大仰な物言いだが、時代を記録しておくのだったら、この「カツブロ」がいいだろう。そう思って、また綴りはじめた。いまのこの状況を泉下の勝谷さんはどう見ているだろうか。魂とのチャネルがあったら、ぜひ訊いてみたいと思う向きは多いだろう。

「物情騒然」というのは、コラムニストの小林信彦のエッセイにあるタイトルだ。9.11が発生したあたりのころのことをまとめたものだ。
それから19年、東日本大震災から9年、災厄はまたしてもやってきた。ぼくは、どこまで書きとめておけるだろう。

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