8th うちの子記念日/プーチン氏、侵攻の継続を宣言 「崇高な」目的達成まで/仏、ウクライナの「戦争犯罪」捜査支援 専門家が現地入り/エネルギーの脱ロシア依存、対応割れる 中欧諸国/英首相と財務相に罰金 官邸パーティーでコロナ規制違反/ブラジル国防省がバイアグラ購入 議員が暴露

今日はうちのお嬢さんの8回目の「うちの子記念日」。

家猫ですが、唯一のお外(ベランダ)で撮影しました。
人に抱かれるのが大嫌いです。
自分の用事がある時しか寄ってきません。
それが猫だと言われればそれまでですが。
愛想のない子です。

プーチン氏、侵攻の継続を宣言 「崇高な」目的達成まで


<ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(69)は12日、同国の「崇高な」目的が達成されるまで、ウクライナ侵攻を続けると宣言した。>
<プーチン氏は発言の中で、ロシア語を話すウクライナ東部の住民に対し、ウクライナ政府がジェノサイド(集団虐殺)を犯してきたと主張。住民保護のために侵攻せざるを得なかったとし、次のように述べた。
「私たちは一方で人々を支援し救助し、もう一方で単にロシア自体の安全保障を確実にするための措置を取っている」
「私たちに選択肢がなかったのは明らかだ。正しい決断だった」
その上で、ロシアは「リズミカルに、かつ粛々と」侵攻を続けると述べた。>
<ロシアは西側各国による厳しい制裁により、経済が大揺れの状態にある。
この点についてプーチン氏はこの日、ロシアに「孤立する意図」はなかったと主張。「現代世界で、誰かを深刻に孤立させるのは不可能だ。ロシアのような大国は特に無理だ」と述べた。>

あー言えば上祐ではなく、プーチンだ。
例えピンチであってもリーダーは毅然としなければならない。
正しいことを行なっていると言い切らなければならない。
ロシア経済が苦しくなるほどプーチンの支持が上がる可能性がある。
耐えるのは強い国民だ。
そもそも民間人に犠牲はでていない。
情報が統制されている国では、プーチン大統領の自信はゆるぎないのではないか。
それが、ウクライナにとって不幸なことなのだが。

仏、ウクライナの「戦争犯罪」捜査支援 専門家が現地入り


<【4月13日 AFP】フランスの警察や国家憲兵隊の専門家班が11日、ロシアによるウクライナでの「戦争犯罪」に関する捜査を支援するため、同国に到着した。>
<これを受けてフランスの内務省や法務省は「戦争犯罪に当たる行為での処罰逃れを防ぐ」ため、専門家班を派遣したと発表。ウクライナ当局のほか、オランダ・ハーグ(Hague)の国際刑事裁判所(ICC)の捜査にも寄与する「具体的な支援」を提供するとしている。>
<これについてロシア国防省は、仏専門家班は偏向しており、公平な捜査は期待できないと指摘。また同班の目的は、ウクライナ側が犯した「数々の戦争犯罪を隠蔽(いんぺい)」し、「ロシア軍に対する告発を捏造(ねつぞう)する」ことだと反発した。>

完全に中立公平などないだろう。
どのような結果が出ても文句がでる。
キーウでロシアの攻撃で民間人が犠牲になったことは確かだろう。
それを戦争犯罪として結び付けることが出来るか否か。
しかし、戦争犯罪と認定されても、誰が裁かれるのだろうか。

エネルギーの脱ロシア依存、対応割れる 中欧諸国


<【4月13日 AFP】オーストリア、ハンガリーなど中欧5か国は12日、チェコの首都プラハ近郊で外相会合を開き、ロシア産エネルギーへの依存からの脱却をめぐり協議した。しかし、脱ロシア依存への対応は積極派と消極派に分かれる形となった。>
<シーヤールトー氏は、ハンガリーはロシアのウクライナ侵攻を受け、EUの対ロ制裁を全て支持してきたが、原油・天然ガスに関する制裁には「参加できない」と明言。「わが国は以前から(エネルギー調達先の)多角化に積極的に取り組んでおり、今後も継続する予定だが、安定的なエネルギーの調達は常に保証する方針だ」と語った。>

地球温暖化防止のため、原油や天然ガスを使う火力発電は減らさなければならない。
それが、ロシア産のエネルギー源を削減しなければならないのは計画の前倒しになる。
中欧諸国も原子力発電所を増やすにしても時間がかかる。
ハンガリーなら温泉が湧くので地熱発電、といっても急には出来ない。
理屈と現実の狭間に戸惑うのは日本も同じかもしれない。

英首相と財務相に罰金 官邸パーティーでコロナ規制違反


<【4月13日 AFP】英首相官邸で新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)措置に違反するパーティーが開かれていた問題で、同官邸は12日、ロンドン警視庁(Metropolitan Police Service)からボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相とリシ・スナク(Rishi Sunak)財務相に対し罰金を科すとの通達があったことを明らかにした。>

ロンドン警視庁が罰金刑とは、前科もつかない軽い罪だったからか。
何の罰則もないと国民の反感を買うので首相も財務省も受け入れるだろう。
日本でも東京都は外食は4人以下といっていたが、首相は経団連の幹部と5人以上で会食した。
しかし、罰則規定がないので、何も問われなかった。
内閣や経団連にモラルがないのに国民に求めるのはもう限界だ。
次の波が来た時はどうするのか。

ブラジル国防省がバイアグラ購入 議員が暴露


<【4月13日 AFP】ブラジルのエリアス・バス(Eliaz Vaz)議員は12日、同国国防省が、男性機能不全(ED)治療に使われる陰茎プロテーゼ(専用のシリコン製インプラント)60個を購入していたと明らかにした。バス氏は前日には、国防省がED治療薬バイアグラ(Viagra、一般名:シルデナフィルクエン酸塩)3万5000錠を購入したと暴露していた。>

大統領と軍の癒着かのように記事は書かれているが、税金の使い道をどのように考えているのか。
確かにバイアグラは「肺動脈性肺高血圧症(PAH)患者の治療用」かもしれないが、それを軍が購入する理由は何だろう。
たぶん、軍人のED治療は国家機密で軍の病院で秘密裏に行うのだろう。
もしかしたら、国の要人も同様かもしれない。
それが、癒着につながる。
日本では要人の治療は防衛医大ではなく、私立の大学病院で秘密裏に行う。
国の補助金の効果だと思えば、ブラジルと同様か。

PAGE TOP