New Entry Period–March ’78

All Songs from American Top 40

volume 66: New Entry Period–March ’78

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Entry Number,Title-Artist
New Entry Date : Chart Action from new entry
(Points/Total points of the artist)

1318 Which Way is Up-Stargard78.03.04 : 34,29,27,23,21,21,33(239/239)

78年らしいディスコヒット。途中からB面の「Disco Rufus」というインストゥルメンタルと両面ヒットになっている。

1319 Before My Heart Finds Out-Gene Cotton
78.03.04 : 35,33,30,26,24,23,23(233/311)
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Gene Cottonの中では極めて大きなヒットといえるのだが、印象は強くない。

1320 Thank You for Being My Friend-Andrew Gold
78.03.04 : 39,36,34,30,27,26,25,25,39(268/946)
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ナイーブさが表現されているのだが、なぜか「大したことはない」曲であり、アーティストである。

1321 Runnin’ on Empty-Jackson Browne
78.03.04 : 40,37,25,20,18,15,13,12,11,27,30,33(488/679)
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邦題は「孤独なランナー」だが、意図するところは多分「虚空のランナー」なのだろう。ファンの方には申し訳ないのだが、曲の出来・不出来以前のところで、「The Pretender」を最後に、何を聴いても白々しさが付きまとってしまう。それはともかく、「Doctor My Eyes」以降では初めてシングルヒットを最初から意識して作られた曲で、ヒットしたのもうなずける。

1322 Sweet Talking Woman-ELO
78.03.11 : 32,29,25,23,22,20,19,17,17,25,29,34(451/3760)
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また、いつものELOに戻ってしまい、チャート上もいつもの動きをきっちりとトレースした曲である。まあ、これでいいのかもしれない。

1323 You Really Got Me-Van Halen
78.03.11 : 38,37,36(72/72)
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肉体派ヴォーカリストのDavid Lee Rothと、いつも楽しそうなEddie Van Halenの掛け合いが楽しかった初期のVan Halenは、十分チャーミングで魅力的だった。この曲は、あのKinksの大ヒット曲で、お馴染みのナンバー。

1324 Never Have to Say Goodbye-England Dan & John Ford Coley
78.03.11 : 39,26,18,14,12,9,9,24(384/2198)
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この曲、78年なんですね。てっきり77年かと思っていたのだが。しかし、Top10に入ったのは立派の一言だろう。

1325 Hot Legs-Rod Stewart
78.03.11 : 35,33,29,28(119/3509)
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「Foot Loose and Fancy Free」からの2番目のシングルカットで、はっきり言ってつまらん曲である。チャート上も正直に低迷してしまっている。なお、ここでの「Legs」は複数なので女性の足のことらしい。

1326 It’s You That I Need-Enchantment
78.03.11 : 40,38,34,33(99/245)
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クロート好みが強かったEnchantmentの第2弾ヒットである。本当はこの曲の前に45位止まりの「Sunshine」というのがあったのだが、いずれにせよこの曲が最後のHOT100ヒットで、かなり「幻のグループ」の感が強いアーティストとなってしまった。

1327 The Closer I Get to You-Roberta Flack & Danny Hathaway
78.03.18 : 39,28,15,13,7,5,4,4,2,2,5,6,14,27(978/3583)
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もともとソウルとは一線を画した部分でのアダルト・コンテンポラリーなバラードを歌ってきた2人の、この曲が最大ヒットである。Danny Hathawayは79年1月13日に自殺してしまった。何ともやりきれないものが残る。

1328 Feels So Good-Chuck Mangione
78.03.18 : 40,32,29,25,21,17,15,13,12,7,6,5,4,7,15,27(847/847)
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この曲あたりで、本格的に「クロスオーバー」(まだフージョンという言葉は流通していなかった。)が大衆の広い支持を得られる可能性があることが実証され、マーケットを創出してきた感が強い。一時、この方面にも入れ込んだことがあり、結構たくさんLPを買ったものである。

1329 Count on Me-Jefferson Starship
78.03.25 : 35,30,19,16,14,12,10,8,8,9,22(569/1839)
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「泣き」のMarty Balinがますますさえ渡り、なかなかいい曲である。だいたい「Count on Me」という発想自体がメメしくて当時の私の心境にフィットした。

1330 The Circle Is Small-Gordon Lightfoot
78.03.25 : 37,34,33(79/2366)
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もともと相当渋いキャラクターなのに、この曲にいたっては、ほとんどできあがってしまっているほどの「独自の世界」を感じる。彼の良さはドラマ性が少ない、こうした曲に強く現れるようだ。

1331 Boogie Shoes-KC & the Sunshine Band
78.03.25 : 38,35,35(75/5178)
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珍しいKCの不発弾で、やはりリズム感が乏しいのが敗因といえるだろうか。でも、なかなか何も考えていないすがすがしさ、みたいなものがあって、いい曲だと思うのだが。

1332 Disco Inferno-Trammps
78.03.25 : 39,37,29,26,22,19,15,13,12,11,11,24,35(545/790)
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「Saturday Night Fever」からのシングルの中では、この曲が最もオーソドックスな作りをしていたと思う。それだけの話になってしまったが。

1333 Imaginary Lover-Atlanta Rhythm Section
78.03.25 : 40,36,27,22,18,14,12,10,9,8,7,23(585/1397)
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「空想上の恋人は決して僕を傷つけない」という内容の歌をねっとりと歌われてしまっては、ブルーな気持ちにシンクロしてしまったではないか。曲の完成度は「So Into You」の方がはるかに上だと思うのだが、わかりやすさで印象はこの曲が強い。

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