将棋に打ち込むあまり顔の形が将棋の駒のようになってしまった稲葉陽が名人戦に登場である。永世名人2人を破ってのA級順位戦8勝1敗はお見事だ。
羽生も森内もいない名人戦は2001年の丸山vs谷川以来16年ぶり。
20代同士の名人戦は1996年の羽生vs森内以来21年ぶり。
所謂、羽生世代のいない名人戦は1993年の中原vs米長以来24年ぶり。
挑戦権争いをしていた羽生と広瀬が先に敗れて、既に(挑戦は)決まっていたが、自らは千日手指し直しの矢倉戦を制し、永世名人の森内をB1に降級させフリークラスに転出させるぶりぶり続きの鬼畜ぶり。
女流の里見香奈に新人王戦で負けたり、電王戦でやねうら王に負けたり、ちょっぴり頼りなかった「わかって下さい」ではない、いなばあきらがついに最高峰に挑む。
今日からの天彦名人との名人戦が楽しみである。
第1戦は横歩取りであった。
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