何から始めようか。自分の愚かさを晒すにはそれなりのストーリーを無意識に考えてしまう。破綻している可能性もあるが、ここから行こう。
楽天・田中将大投手がツイッターで夕刊紙の自身に関する配信記事について「物凄い印象操作やわ」などと指摘
物凄い印象操作とは日本のTV・新聞・ネットで普通に行われていることなのだろう。実際それを鵜吞みにすると馬鹿をみることを自分自身実感した。昨日、森が辞任の意向を示し、川淵の余裕すら感じるコメントをTVニュースで視て、てっきり次期会長は川淵で確定したのだと思い込んでいた。
実は何の手続きにもよらない辞任する森の勝手な指名、尚且つ、川淵の正式なオファーもないのに「自分が(会長を)受けるならば、森さんには相談役でサポートしてほしいとお願いした」との余計なおしゃべり、な~んだ、二人だけで勝手に決めてたんだ。それを垂れ流しの各種報道も真に日本的。
もうさ、五輪開催を前提にした建前を話すのはやめようぜ。いかに日本国民に被害がないように中止できるかの手腕が問われる大会組織委員会長なんだぜ。女性だの男性だの若者だの年寄りだの透明性だの不透明だの関係ない。それ(五輪中止)ができる人物こそ次期会長に相応しい。さてと、それは一体誰だろうね。