またまた『1984年の歌謡曲』…本が届いたのだ(前編)
これまで、僕がこのカツブロで、2回にわたって紹介してきた、スージー鈴木著『1984年の歌謡曲』。(こちらと、こちら) 先日、本が届いたのである。余りにも良い本で、図書館で借りて読むだけでは飽き足らず、是非とも手元に残しておこうと思って買った。 ...
英検1級学習者がその取得に向け、日々の記録としていろいろ書き置いています…。”Keep the silent passion burning all the time”
これまで、僕がこのカツブロで、2回にわたって紹介してきた、スージー鈴木著『1984年の歌謡曲』。(こちらと、こちら) 先日、本が届いたのである。余りにも良い本で、図書館で借りて読むだけでは飽き足らず、是非とも手元に残しておこうと思って買った。 ...
先達て、長い前置きの後に紹介した『1984年の歌謡曲』を昨日、読了した。 いやあ、実に面白かった…。僕は、新書に関しては森博嗣氏以外の本を、心から面白いと感じることが、なかなか少なくなってきていた。でも、この『1984年の歌謡曲』は、僕にとって...
僕は…と言うか、家族も含め、うちではテレビというものを、殆ど観ない。 決して、テレビを持っていない訳では無いのである。リビングとは別階の、お座敷と言うべきか、8畳ほどの和室の片隅に、地デジのチューナーを取り付けた、4:3の小さなアナログテレビが一台...
僕は毎週、日曜日か月曜日には、NHK-FMの「きらクラ!」というクラシック音楽の番組を聴いている。 司会者が、タレントのふかわりょう氏と、チェリストの遠藤真理さんという、肩苦しさの全くない、楽しい番組なのだけれども、昨年は、なんと僕の投稿が読まれた...
2週間ほど前だっただろうか、ネット上のニュースで、"猫の一生には150万円必要 「迎える前に考えて」と猫シッター"というものがあった。この記事によると、飼いねこは、平均寿命が15年で、その間に費用が150万円かかる、ということなのである。 この...
僕は、図書館を割とよく利用する方だと思う。常時、15~20冊くらいの本を借りている。 住んでいる市の図書館だけでは、いろいろと間に合わず、県立図書館や、近隣の市立図書館なども利用する。更に周辺の図書館まで足を伸ばして借りに行くこともあるので、図書館...
今回は、そのまま通販のドリップコーヒーの中編を投稿しようと思っていたのだけれども、急遽それは次回に廻しました。スミマセン…。 代わりに、ちょっとマニアックな(?)話をひとつ。ざっと検索してみたところ、少なくともネット上では、まだ誰も語っていないよう...
しいたけを栽培しはじめてから、10日くらいが経つ。 先週から毎日、採れたてのしいたけを堪能し続けたが、ついに最後の収穫である。栽培ブロックに残っているしいたけを全て刈り取り、今回はそれらをザルにのせ、ベランダで干ししいたけにすることにした。 ...
先達て、GT-Rのパトカーを見たその日は、県立図書館へ立ち寄るために、自転車で国道沿いを走っていたのだった。 その時に借りた本が、まさにこれ。写真の右側の本だ。ダンテの『神曲』【完全版】、平川祐弘の完訳である。 左側も、『神曲』。こちらは...
先日、NHKで坂本龍一のインタビューが放送されていた。 僕は、普段はまず、TVを見ることなど殆どないのだけれども、この日だけは大急ぎで帰宅し、NHKの放送をプロジェクターで壁に映して(…うちはリビングにはTVを置いていないので…)、夕飯を食べながら...
先日、マクドナルドに行ったその帰り道、古本屋に立ち寄った。 いつものように、森博嗣氏のエッセイ本を探して歩き、まだ買っていなかっただろうな、と思われる文庫を一冊見つけて買った。『つぶやきのクリーム』という。 しかし、帰宅した後に、本棚を見たと...
やはり買ってしまった、立花隆の『武満徹・音楽創造への旅』。図書館で借りているだけでは読みきれないだろう、と考えたからだ。 本は普段、ブックオフ等で買うことが多いのだけれども、これは流石に中古ではまだすぐに見つからないだろうと思って、しかも珍しく新品...
立花隆『武満徹・音楽創造への旅』が、頗る面白い。図書館で見つけて、借りたのだ。 これは、25年くらい前に『文學界』で連載された、立花隆による武満徹への100時間に及ぶというインタビューを、昨年書籍化したものなのだそうだ。20年以上前は、僕も独学...