珍品!? ラフマニノフのピアノ協奏曲「第5番」…
前回、ラフマニノフの交響曲第2番の演奏会に行ってきた、ということを書いた。予想以上の、実に素晴らしい演奏だったのである(…特にヴァイオリンが)。 そんな興奮も冷めやらぬうちに、先達てネット通販で注文しておいた、ラフマニノフのCDが届いた。輸入盤...
英検1級学習者がその取得に向け、日々の記録としていろいろ書き置いています…。”Keep the silent passion burning all the time”
前回、ラフマニノフの交響曲第2番の演奏会に行ってきた、ということを書いた。予想以上の、実に素晴らしい演奏だったのである(…特にヴァイオリンが)。 そんな興奮も冷めやらぬうちに、先達てネット通販で注文しておいた、ラフマニノフのCDが届いた。輸入盤...
先週のことだけれども、暑い中を少し珍しく、スーツを着ながら仕事したのである。年に数回だけれども、そんなこともあるのだ。しかし、汗はかくし、肩は凝るしw、とても疲れてしまった。もう、家に帰って晩御飯を食べたら、バタンキュー…。 その翌日には、ラフ...
以前の投稿で書いたけれども、僕は、息子が生まれたときに、その記念として、日本マクドナルドの株を100株買った。17年前のことである。 何処かで聞いた話によると、米国では子供の誕生に合わせて、子供の喜びそうな銘柄の株を買い、その子の進学や結婚など...
大学進学による上京と共に、MSX2+パソコンを購入し、その後、夏休みにアルバイトをしたお金で専用ディスプレイも買った。そして、謂わばゲーム三昧のような日々(?)を送っていたけれども、やはりPC-88のような高性能機の魅力は忘れ難かった、というのが前回...
前回は、大学進学による上京に合わせて、僕は新たにSONYのMSX2+のパソコンを買った、というところまで書いた。それまで愛用していたNECのPC-8801mkIISRは弟のために、実家に置いてきたのである。 ちなみに、弟はその後、僕以上のパソコ...
先達て、第4回まで書いた、「僕のパソコン80年代記」だけれども、PC-8801mkIISRに関しては、そこで一旦一区切りとしておこう、と思う。 本当は、『ザナドゥ』や『ソーサリアン』など、日本ファルコムの他のゲームや、僕が如何にPC-88のFM音源...
New World(Björk) Written by Björk, Sjon, Von Trier Train whistles, sweet clementine 列車の汽笛、甘いスモール・オレンジ Blueberri...
昨日組み立てた天体望遠鏡だけれども、その後、日中の周囲の風景などを撮影してみた。上手くいったのである。 でも、せっかくだから、何か星か月の写真も撮ってみて、それを次の投稿に載せよう、と考えていたのに、あいにくと曇りだったのだ…。この望遠鏡を使った天...
前回とりあえず、開封の儀だけ行った「DIYスマホ天体望遠鏡 PalPANDA」。今日、作ってみたのである。 (ちなみに、僕にとっては、この「スマホ望遠鏡」という表現には、どうも違和感がある。僕は、スマホを(…それどころかガラケーさえも)所有していな...
前回まで、「僕のパソコン80年代記」ということで、初めてパソコン(当時はマイコンと呼んだ)を買って貰ったときの話などを書いた。 まだまだ途中なのだけれども、ここで一旦小休止をして、別の話題を入れておきたい、と思う。それは、天体望遠鏡である。 ...
無事、高校に受かった僕は、憧れのPC-8801mkIISRという、当時のNEC8ビットパソコン最上位機種を買って貰ったのである。モデル30という、5インチ・フロッピーディスクドライブを2台載せたタイプである。 普通にプログラムを保存する分には、...
学校の先生にいじらせて貰ったパソコン(当時はマイコンと呼んでいた)に感化され、僕は、高校に受かったらパソコンを買ってくれー、と親にリクエストしたのである…というのが前回のお話。 父は電気工学系の人なので、コンピューターに関して理解があったのが幸...
先週は、ほぼ1週間丸々、クラシック音楽というか、ラフマニノフのピアノ協奏曲に関して、ヴァレンティーナ・リシッツァとアレクシス・ワイセンベルクを取り上げた。 そんな訳で、堅い(?)話が続いたので、今回は趣向を変えてみようと思う。でも、やはりカタイ話だ...
先日の続きである…。 カラヤン指揮で、ピアノがワイセンベルクの、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。オケはベルリンフィルだ。 前回と重複するけれども、この演奏のDVD版の動画を改めて貼っておきたい。 さて、前回は、『1984年の歌謡...
先達て、何回かに分けてご紹介をした、『1984年の歌謡曲』という本には、魅力的で特徴的な表現が溢れている。 例えば、以前書いた「パイプオルガンのように澄んだ高音」。これは、薬師丸ひろ子の歌声のことである。他には、玉置浩二の歌声を、「湿ったタオルのよ...
今回は、前回まで3回に分けてご紹介をしている、ピアノの魔女こと、ヴァレンティーナ・リシッツァの動画集といきたいと思う。宜しくお付き合いくださいませませ…。 (上の写真の出典:) 先達ても書いたように、ちょっと売れない(?)ピアニストだったリシ...
一昨日から、ピアノの魔女(と、勝手に名付けさせて頂いたw)、ヴァレンティーナ・リシッツァについて書いている。 そもそも僕は、このカツブロでブログを始めるにあたって、このことは書いておこう、と考えた事柄が幾つかある。その内のひとつが、ヴァレンティーナ...
ウクライナ出身の女性ピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァについて、前回の続き。 リシッツァの愛用のピアノは、前回貼った動画でも使われている、ベーゼンドルファーなのだそうだ。(その動画の中では、あの黒い拡張鍵盤が、手前で不気味に佇んでいるのが...
数ヶ月前の、ある日の朝…。 車を運転しているときのことだった。ラジオでふと、NHK-FMをかけたら、ピアノ協奏曲が流れていた。 曲調や旋律から、ラフマニノフのそれであることは、すぐに分かった。どうも、ピアニストは男の人だという気がする。 演...
Ballet Mecanique (バレエ・メカニック) 作曲:坂本龍一 作詞:矢野顕子、ピーター・バラカン Show me something I've never seen 僕が今までに見たことのないものを見せて。 ...
薬師丸ひろ子の「Woman "Wの悲劇"」のサビの部分で使われている、コードの非構成音の「正体」とは一体、何か?というのが、前回までのお話。 僕は、これに関して、先達て紹介した渡邊健一著『音楽の正体』という本で読んだことがあるのだ。 コード構...
前回書いたように、僕は、スージー鈴木著『1984年の歌謡曲』を買った。(上の写真は、裏表紙側です。表紙の写真は、こちら) 実は、僕は本を新品で買うことが、年に数回くらいしかない。読みたい本があれば、まず図書館へ行き(またはオンラインで予約して)...
これまで、僕がこのカツブロで、2回にわたって紹介してきた、スージー鈴木著『1984年の歌謡曲』。(こちらと、こちら) 先日、本が届いたのである。余りにも良い本で、図書館で借りて読むだけでは飽き足らず、是非とも手元に残しておこうと思って買った。 ...
息子の誕生をきっかけに、初めて株を買ってみよう、と考え、日本マクドナルドの株を、3,600円くらいで買った…。(と、そこまでが前編) その後は、5,000円をちょっと過ぎたところまで上がっていったので、ああ僕はきっと安いときに買えたのだ、得をし...
僕は、日本マクドナルドの株を保有している。単位株の100株だけ、なのだけれども。 何かと、毀誉褒貶の多いという気がするマクドナルドだけれども、この株を買ったのには、ちょっとした理由があるのだ。 実は、17年前に息子が生まれたことがきっかけなの...
少し前に書いた、カラヤンの29枚組CDボックス『The Sacred and Choral Recordings (宗教合唱曲集)』だけれども、ネットで注文して買うことにした。 それが先日、届いたのである。割引きクーポンやポイント還元を利用して、実...
先達て、長い前置きの後に紹介した『1984年の歌謡曲』を昨日、読了した。 いやあ、実に面白かった…。僕は、新書に関しては森博嗣氏以外の本を、心から面白いと感じることが、なかなか少なくなってきていた。でも、この『1984年の歌謡曲』は、僕にとって...
Like A Bird(cuetracks) 作曲:ichiro 作詞:Frances Maya Flying like a bird 小鳥のように飛び、 Swaying in the wind 風の中で揺れている ...
僕は…と言うか、家族も含め、うちではテレビというものを、殆ど観ない。 決して、テレビを持っていない訳では無いのである。リビングとは別階の、お座敷と言うべきか、8畳ほどの和室の片隅に、地デジのチューナーを取り付けた、4:3の小さなアナログテレビが一台...
うちの、かれこれ10年は使っているであろうコーヒーメーカーを、クエン酸でクリーニングして、また美味しいコーヒーを淹れられるようにしてみた…の後編である。前編は、こちら。 クエン酸を使ったクリーニングは大成功だったようだ。カルキは排出され、内部の...