実は２月２２日から２６日までは私たち夫婦にとって特別な意味を持つ。そう２０２０年の同期間、今のところ最後の台湾旅行に行ったのである。帰国後、私は旧社にて最後の出勤２日間、そして３月から新会社へ。昨年のことを思うと日々決して疎かに過ごしてはいけないと肝に銘ずる。
今日は連休の合間、先輩社員のガソッ・ウカカイが休みを入れるのは定例のパターンである。次長と二人で気楽だ。ついでに先週は月曜日しか来なかった清掃員のＹ井さん（８３歳）が今日は来た。クドクドクドクド同じ話ばかりするのには辟易するが、いてくれないとこちらが本来業務でないゴミ出しをやらなくてはならないので困る。とりあえず今週金曜日までは来てもらいたい。
あと、ちっとばかりやってしまった。社長が朝の運動から帰ってきたところでいつもの「何かあるか」に対してわしが元気よく「何もありません」と答えたところ、運悪くセコムの警備員がそのタイミングで来てやがった。いつものセコム機器の通信異常、しかも即時復旧し通信テストでも問題なし。ここのところ毎日のように発生しているのでいい加減に技術員よこせとその警備員に詰める。
旧山さんの日替わり弁当は和風チキンカツ、ごぼうサラダ、焼肉、しらす生姜、銀鮭焼、大根なます中華くらげ、もち巾着煮、山菜。口コミに書かれていた謎のお惣菜は最近なかなか口にしない。
明日は休みなので帰宅後、筒井康隆の短編集「世界はゴ冗談」「ジャックポット」をKindle版で一気に読む。Kindle for PCは日本語ではフォントの変更が出来ないので実に読みにくい。いまだ全盛期継続中と思わせる「ペニスに命中」逝去した一人息子と会う「川のほとり」が白眉。