珍品!? ラフマニノフのピアノ協奏曲「第5番」…
前回、ラフマニノフの交響曲第2番の演奏会に行ってきた、ということを書いた。予想以上の、実に素晴らしい演奏だったのである(…特にヴァイオリンが)。 そんな興奮も冷めやらぬうちに、先達てネット通販で注文しておいた、ラフマニノフのCDが届いた。輸入盤...
英検1級学習者がその取得に向け、日々の記録としていろいろ書き置いています…。”Keep the silent passion burning all the time”
前回、ラフマニノフの交響曲第2番の演奏会に行ってきた、ということを書いた。予想以上の、実に素晴らしい演奏だったのである(…特にヴァイオリンが)。 そんな興奮も冷めやらぬうちに、先達てネット通販で注文しておいた、ラフマニノフのCDが届いた。輸入盤...
先週のことだけれども、暑い中を少し珍しく、スーツを着ながら仕事したのである。年に数回だけれども、そんなこともあるのだ。しかし、汗はかくし、肩は凝るしw、とても疲れてしまった。もう、家に帰って晩御飯を食べたら、バタンキュー…。 その翌日には、ラフ...
先達て、第4回まで書いた、「僕のパソコン80年代記」だけれども、PC-8801mkIISRに関しては、そこで一旦一区切りとしておこう、と思う。 本当は、『ザナドゥ』や『ソーサリアン』など、日本ファルコムの他のゲームや、僕が如何にPC-88のFM音源...
New World(Björk) Written by Björk, Sjon, Von Trier Train whistles, sweet clementine 列車の汽笛、甘いスモール・オレンジ Blueberri...
昨日組み立てた天体望遠鏡だけれども、その後、日中の周囲の風景などを撮影してみた。上手くいったのである。 でも、せっかくだから、何か星か月の写真も撮ってみて、それを次の投稿に載せよう、と考えていたのに、あいにくと曇りだったのだ…。この望遠鏡を使った天...
先日の続きである…。 カラヤン指揮で、ピアノがワイセンベルクの、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。オケはベルリンフィルだ。 前回と重複するけれども、この演奏のDVD版の動画を改めて貼っておきたい。 さて、前回は、『1984年の歌謡...
先達て、何回かに分けてご紹介をした、『1984年の歌謡曲』という本には、魅力的で特徴的な表現が溢れている。 例えば、以前書いた「パイプオルガンのように澄んだ高音」。これは、薬師丸ひろ子の歌声のことである。他には、玉置浩二の歌声を、「湿ったタオルのよ...
今回は、前回まで3回に分けてご紹介をしている、ピアノの魔女こと、ヴァレンティーナ・リシッツァの動画集といきたいと思う。宜しくお付き合いくださいませませ…。 (上の写真の出典:) 先達ても書いたように、ちょっと売れない(?)ピアニストだったリシ...
一昨日から、ピアノの魔女(と、勝手に名付けさせて頂いたw)、ヴァレンティーナ・リシッツァについて書いている。 そもそも僕は、このカツブロでブログを始めるにあたって、このことは書いておこう、と考えた事柄が幾つかある。その内のひとつが、ヴァレンティーナ...
ウクライナ出身の女性ピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァについて、前回の続き。 リシッツァの愛用のピアノは、前回貼った動画でも使われている、ベーゼンドルファーなのだそうだ。(その動画の中では、あの黒い拡張鍵盤が、手前で不気味に佇んでいるのが...
数ヶ月前の、ある日の朝…。 車を運転しているときのことだった。ラジオでふと、NHK-FMをかけたら、ピアノ協奏曲が流れていた。 曲調や旋律から、ラフマニノフのそれであることは、すぐに分かった。どうも、ピアニストは男の人だという気がする。 演...
Ballet Mecanique (バレエ・メカニック) 作曲:坂本龍一 作詞:矢野顕子、ピーター・バラカン Show me something I've never seen 僕が今までに見たことのないものを見せて。 ...
薬師丸ひろ子の「Woman "Wの悲劇"」のサビの部分で使われている、コードの非構成音の「正体」とは一体、何か?というのが、前回までのお話。 僕は、これに関して、先達て紹介した渡邊健一著『音楽の正体』という本で読んだことがあるのだ。 コード構...
前回書いたように、僕は、スージー鈴木著『1984年の歌謡曲』を買った。(上の写真は、裏表紙側です。表紙の写真は、こちら) 実は、僕は本を新品で買うことが、年に数回くらいしかない。読みたい本があれば、まず図書館へ行き(またはオンラインで予約して)...
これまで、僕がこのカツブロで、2回にわたって紹介してきた、スージー鈴木著『1984年の歌謡曲』。(こちらと、こちら) 先日、本が届いたのである。余りにも良い本で、図書館で借りて読むだけでは飽き足らず、是非とも手元に残しておこうと思って買った。 ...
少し前に書いた、カラヤンの29枚組CDボックス『The Sacred and Choral Recordings (宗教合唱曲集)』だけれども、ネットで注文して買うことにした。 それが先日、届いたのである。割引きクーポンやポイント還元を利用して、実...
先達て、長い前置きの後に紹介した『1984年の歌謡曲』を昨日、読了した。 いやあ、実に面白かった…。僕は、新書に関しては森博嗣氏以外の本を、心から面白いと感じることが、なかなか少なくなってきていた。でも、この『1984年の歌謡曲』は、僕にとって...
Like A Bird(cuetracks) 作曲:ichiro 作詞:Frances Maya Flying like a bird 小鳥のように飛び、 Swaying in the wind 風の中で揺れている ...
僕は…と言うか、家族も含め、うちではテレビというものを、殆ど観ない。 決して、テレビを持っていない訳では無いのである。リビングとは別階の、お座敷と言うべきか、8畳ほどの和室の片隅に、地デジのチューナーを取り付けた、4:3の小さなアナログテレビが一台...
先達てネットオークションで買った、LPレコード2枚。 ひとつは、1983年の郷ひろみのアルバム『比呂魅卿の犯罪』。万葉仮名のような、なかなか凄いタイトルであるw 何故、今どき郷ひろみのレコードを買うのか、というと、これは坂本龍一のプロデュース...
僕は毎週、日曜日か月曜日には、NHK-FMの「きらクラ!」というクラシック音楽の番組を聴いている。 司会者が、タレントのふかわりょう氏と、チェリストの遠藤真理さんという、肩苦しさの全くない、楽しい番組なのだけれども、昨年は、なんと僕の投稿が読まれた...
一昨日、新海誠監督について少し触れたときに、「(僕も)同じ業界の企業に勤めていたことがあった」と、思わせぶりなことを書いた。これは、ゲーム業界のことである。 もう、今はかなり有名な話になってしまったけれども、新海監督は、二十代の頃に日本ファルコ...
You Are(cuetracks) 作曲:Flatter 作詞:ichiro You are my cloud floating in the sky あなたは、私の雲・・・大空に浮かぶ雲 You are my ris...
先日、Amazonから、坂本龍一の『async』のLPレコードが届いた。 本当は、国内盤よりだいぶ廉価(半額くらい)の輸入盤を先月に予約しておいたのだけれども、もう3回も入荷遅れメールが来ていたのだ。 1回のメールにつき、1週間から10日くら...
先達て書いたように、高速回転の故障を起こした、DIATONE製レコードプレーヤーを、僕は自力で修理し、再び平和なレコードライフを送ろうとしていた。 しかしまだ、ひとつ気がかりがあったのだ。 それは、実家からこちらへ持ってきた筈のレコードが、さ...
『async』の5.1chサラウンド鑑賞ルームで、僕は1時間15分を過ごした。『async』を丸一周+αくらい聴いて、濃密なサウンドに浸り溺れて、十分に堪能したのだ。でも、まだまだ聴いていたい気もした。それ程に居心地の良い音空間だったのである。 ...
先日、東京都内のワタリウム美術館で開催されている、「async 設置音楽展」へ行ってきた。 ここでは、坂本龍一の最新作『async』を5.1chのサラウンドで鑑賞できる。このことが、今回僕が足を運んだ大きな目的のひとつだ。 先達て書いたように...
Perspective (YMO) 作曲:坂本龍一 作詞:坂本龍一、ピーター・バラカン Every day, I open the window 毎日、僕は窓を開けて Every day, I brush my teet...
あの高速回転をしてしまった、DIATONEのダイレクトドライブのレコードプレーヤーだけれども、先達て、サーボ回路の中にある5本足トランジスタの真っ黒になった脚を、取り敢えずクリーニングして凌いだ。 しかし、1週間くらいすると、またまた高速回転が再発...
トランジスタの方は、ひとつだけ足が真っ黒になっているものが見つかった。5本足のトランジスタである。 このトランジスタについて、様々なサイトや書籍などで調べてみたところ、やはりサーボ回路の回転制御用で使われることが多いようだ。どうやら、この部品の劣化...