また、きのこを育てることにしたのだ…(今回は、しいたけじゃないよ)

前回の投稿で、長野県は木曽の胃腸薬、百草丸について触れた。すると、書いて早々に、僕はこの薬のお世話になったのである…。

昨夜は、かみさんと娘が、急用が出来たために出掛けた。それで、僕と息子は、夕食に回転寿司を食べに行ったのである。息子は、高校の修学旅行で、間もなくオーストラリアに行く。日本食とは暫くのお別れ。そんな理由もある。

息子は、寿司を7皿食べて、もうお腹いっぱい…となった。とは言っても、他には、飲み物を2本、茶碗蒸しに味噌汁を食した。かたや、僕は息子の倍の、14皿も食べてしまった。あとは、味噌汁と飲み物である。

僕と息子とでは、回転寿司の皿で、まだ2倍も食べる量が違うのかな?でも、そんなもんかな?と思いつつ帰宅。お寿司を(こんなに沢山)食べたのは久しぶりのような気がした。

家に帰って1時間くらい経つと、僕は、お腹の中がグルルっと活動的(?)になるのを感じたのだ。でも、別段痛みなどはない。暫くしても、グルルル…と言い続けているので、百草丸を20粒服用して寝たのである。
今朝、起きてみると、お腹はすっかり鳴り止んでいた。効果てきめんだ。生ものを沢山食べたのが、ちょっと久しぶりだったので、きっと、お腹が驚いたのだろうか?やっぱり、僕には14皿は多かったのかな?w


さて、トップの写真は、きのこの栽培キットである。キット、と言っても、今回は栽培ブロックのみを購入した。説明書やビニール袋などの付属品のない、謂わば廉価版だ。

以前の投稿で何回かに渡って、僕はしいたけの栽培の様子を書いた。初回は、こちら。美味しいしいたけが、多く収穫できた。
その後、夏の暑さなどのせいもあり、2回目の栽培で、しいたけの収穫は一旦終わった。しいたけは意外と暑さに弱いようである。でも、十分に楽しませて貰ったと思っている。

先週、ショッピングサイトのポイント(しかも期間限定)がまた貯まってきて、今度は何を買おうかと思案していたことがあった。それで、オークションで本を狙ったのだけれども、他の人に落札されてしまったのだ。
使い道がなかなか決まらないまま、有効期限まで1週間を切った。そのとき、ふと思い立ったのである。また、きのこの栽培をしてみよう、と。(確か、前回もポイントを使って、しいたけの栽培キットを買ったのだと思う…)

前回の栽培でしいたけを選んだ際には、実は幾つかあるきのこの種類のうち、別のものも検討していたのである。ただし、それはしいたけよりも栽培の難易度が高いそうなので見送った。初めてのことなので、そのときは比較的簡単なしいたけにしておいたのだ。

そんなことがあったので、今回の購入では、そのとき見送った種類を選んだ。…それは、きくらげである。

きくらげは、しいたけよりも高温多湿を好むそうだ。そのため、水やりも1日に2~3回行わなければならないらしい(…しかも、出来ればシャワーで)。1日1回霧吹きで水をやれば良いしいたけよりは、手間がかかるのだ。

ちなみに、きくらげは、息子がいちばん好きなきのこである。息子の留守中にせっせと育てようという寸法でもあるw

というわけで、トップの写真は、先日届いたときに撮ったもの。開封前である。「すぐに栽培を始めて下さい」と大書してあるので、早速開封の儀をば。

箱を開けると、栽培ブロック本体だけが入っている。上に書いたように、付属品のないものを選んだので、中身はこの本体だけなのである。
栽培に必要なビニール袋は、前回のしいたけのものが流用できるし、説明書に関しては、このメーカーのサイトなどで調べることができるので、僕は今回いずれも不要と判断した。

さて、栽培ブロックを箱から取り出せば、自然にきくらげが生えてくるのか、と言うとさにあらず。ここから作業が始まるのである。それについては、次回をお楽しみに…。(つづく)

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下は、説明書やビニール袋が付属した、初めての方のためのセット。ちなみに、メーカーは、前回のしいたけと同じところ。レビューを読むと、上手くいった方もあれば、そうでなかった方もあって、なかなか難易度が高そうです。さて、僕の場合は、どうなるでしょうか?

『キクラゲ栽培キット 【もりのきくらげ農園】』
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