トップの写真は、先月撮影したヘリコプター。民間機のようである。ちなみに、機体底部の番号は、写真をレタッチして消してある。
このとき、ヘリコプターは高度500mほどと感じられる比較的低空をずっと旋回飛行していた。時間をかけて、同じエリアをグルグルと何回も廻っていたのである。よく見ると、後部のドアが開いているので、航空写真を撮影していたのだろうか?とも想像できるのだ。
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さて、最近は色々と思うことがあるのだけれども、この世界には「使えば使うほどに減るもの」と「幾ら使っても減らないもの」があるように、僕には観察される。前者の代表的なものは、お金などのような物的なものだろうと考えられる。
では、後者はどのようなものなのであろうか?例えば、知識や教養、心や精神の働きなど、非物質的なものは幾ら利用しても減らないのである。自分の知っていることを誰かに教えても、その分だけ自分の知識量が減少するということは起こらないからだ。
そこで、僕は思う。人は畢竟、どちらの獲得に生涯を費やすべきであるのか、と。基本的なポリシーとして、僕はキリのないことはしない、ということが挙げられる。人生の時間は極めて有限なので、無限連鎖的な事柄に費やす時間が惜しいのである。
それならば、一旦獲得しても、いずれまた減少することが定められているものに貴重な時間を掛けるよりも、むしろ減ることがないものに対して追求を行なっていった方が得策だと考えている。決して失われることのないものは、死ぬまでその人から離れないからだ。
お金は所詮、日々の暮らしに必要な分だけあれば十分だろう。その余剰の獲得を目指すことは、それに伴う時間や労力のコストを思えば無駄に等しいのかも知れない。そんなコストは、むしろ減らないものを得ることのみに充当すべきだ。
人によって、様々な考え方があろうかと思う。己の欲望の赴くままに、物的な豊かさを追い求めておられる向きもあるだろう。増えては減り、増やしては減らす、ということをただ繰り返して終わる一生というのも、この惑星の表面には幾らでも存在するのだ。
でも、僕自身はそれを決して目指してはいない、と自覚している。FMラジオから録音したモーツァルトの交響曲を聴き、曇天の日々であった合間の青空を窓から眺めつつ、この文章をしたためている。この後は英検1級対策の勉強をやろうと思っている…。
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さて、先日、カード会社からのメールで、ある映画のシネマコンサートの存在を知った。シネマコンサートといえば、先達て東京オペラシティで開催されたアニメ映画『銀河鉄道999』と『さよなら銀河鉄道999』を観に行ったときの感激がいまだ残っている。(こちら)
そのときも感じたけれども、もしいつか機会があれば、僕の大好きなミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のシネマコンサートにも行くことが出来れば良いなあと、ずっと思っていたのである。これは過去に2度ほど開催されたことがあるらしい。
そして、そのカード会社のメールには何と、その『ラ・ラ・ランド』のシネマコンサートが開催されるということが記されていたのだ。しかも、会員優待チケットは既に発売中。僕は、早速はやる気持ちを抑えながら申し込み手続きに入った。
場所は、東京国際フォーラム ホールA。ここは以前、ある企業の株主総会やクラシック音楽のフェスティバルで訪れたことがある。非常に大きなホールなので、オケもスクリーンも観やすく聴きやすい席が確保できるのかどうか不透明ではあったけれども。
下は、そのシネマコンサートの告知動画。非常に短くて、結局なんだかよく分かんないけれどもw、詳細についてはこちらの案内ページをご覧いただいた方が宜しいかと思う。指揮者が作曲者ご自身というのも、僕としてはポイントが高いのだ。
ネットでチケットを申し込んで数日後、コンビニで発券して貰ってきた。席番号を見ると、1階の中程の列であった。まあ、出遅れて買ったので、こんなもんであろう。優待を利用して、S席をA席相当の価格で買えたので、まあ一応は満足である。
来月、是非とも大いに楽しんで来ようと思う。あの『ラ・ラ・ランド』を望み通りにシネマコンサートで鑑賞できるだなんて、僕にとっては文字通りの僥倖なのだ。そのときの感想は、またこのブログで書いてみようと思うので、是非ともお楽しみに…。
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僕は日々、英検1級の一発合格を目指して勉強に励んでいますが、最近になって感じるのは、筆記の一次試験(リーディング、ライティング、リスニング)はこの試験における予選パートに過ぎないということなのです。つまり、英検1級にける本選とは、スピーキング試験である二次の方なのでしょう。それ程までに、この二次試験は難関で、十二分な対策が必要となってきます。
そこで最近、新たな英検1級二次試験対策の書籍が刊行されました。今までは旺文社から謂わば公式の対策本が出てはいましたが、下の書籍は、その向こうを張る位置付けになるかと思います。動画を見て面接の対策を行うところなどがよく似ていると思うからです。
僕はまだ、Kindleでサンプル版を閲覧しただけなのですが、試験会場の入室から退室まで、入念な指導がなされてる良書だと感じました。旺文社版は既に持っているのですが、英検1級の二次試験を受けることになった暁には、いずれの書籍も利用して対策をしっかり行い、念願の一発合格といきたいものだと考えています…。
『[音声DL・動画配信] 英検1級 面接・攻略ポイント20』
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