ジャズとクラシックが再び出逢う。今回の会場はNHKホール。ピアニストは勿論あの人なのだ…
きのうはNHKホールへと行ってきた。NHK交響楽団とジャズピア二スト小曽根真の演奏会のためである。曲目は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とチャイコフスキーの交響曲第4番だ。 NHKに行くには渋谷駅からの方が良いかと思って今までずっとそうしていたの...
英検1級学習者がその取得に向け、日々の記録としていろいろ書き置いています…。”Keep the silent passion burning all the time”
きのうはNHKホールへと行ってきた。NHK交響楽団とジャズピア二スト小曽根真の演奏会のためである。曲目は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とチャイコフスキーの交響曲第4番だ。 NHKに行くには渋谷駅からの方が良いかと思って今までずっとそうしていたの...
トップの写真は、先週ふと見かけた不思議な形の雲。 馬蹄型をしているように見える。このとき手元にあったのがiPad miniだけだった(生憎とニコン P900は持ち歩いていなかった)ので、写りが今ひとつだけれども、実際には明瞭に見えていた。そして、数...
週に一度の都内での仕事には、幾つかの楽しみがある。そのひとつは、お昼ご飯を外食することである。僕は、これ以外で外食することは(家族と年に数回、連れ立って出掛ける以外は)殆ど無いと言っていいだろう。 …と言っても、この曜日の外食は、家系ラーメンか...
立秋から2週間近く経ち、一段と夜明けは遅くなった。日の出はもう、5時過ぎまで待たなくてはならない。 雲ひとつない曉のもとでは、桜並木で鳴く蝉の声が響いている。この日も暑くなることを予感させた。 ふと西方を見遣ると、十三夜になんなんとする月が既...
トップの写真は、10日ほど前の午後10時頃に撮った月。旧暦で12日だったので、この月に名は特にない。ちなみに、翌日は十三夜の月であった。 実は、8時過ぎに南中を見計らって撮影するつもりが、雲があまりにも厚くて観察できなかった。それで待つこと1時間半...
トップの写真は、きのう都内へ行ったときに撮ったもの。向こうに見える巨大なビルは、日テレの本社。実は、昨年も1日違いで同じ場所の桜を撮影している。同じサイバーショットに写真が残っていたのだ。 それを見ると、昨年の3月28日は既に葉桜であった。何と...
トップの写真は、午前4時半前後に撮った今朝の月。これは、下弦の半月から3日ほど経って、有明月とか暁月(ぎょうげつ)とか呼ばれるかたちだと思う。 ニコン P900で2000mm相当までズームさせると、大気が陽炎のようにユラユラと見えた。そのせいも...
先週と先々週は、年末年始スペシャル(?)のつもりで、其々週に5回も更新してみました。今週からまた、週2〜3度の平常運転に戻りたいと思いますので、どうぞ宜しく…。今回の話題は、昨年の11月頃まで遡ります。では、お楽しみ下さい。 ... 僕は近頃...
もう10日ほど前のことになるけれども、NHK-FMの「きらクラ!」で、僕のお便りが読まれたということがあった。「きらクラ!」とは、クラシック音楽のトーク&バラエティのような番組である。 出演者は、タレントのふかわりょう氏と、チェリストの遠藤真里...
前回からの一応つづき…。でも、今回は所謂「半ドン投稿」でお送り致したく思います…。 前回の投稿の最後にも書いたけれども、先日の実家滞在中、僕の母が「内村鑑三の本を読んでみたいのだけど…」と言って、新聞を持ってきたことがあった。人生相談のコーナー...
前回のつづき…。週末を利用して、実家まで遥々と各駅停車の列車旅。それから、徒歩で実家に向かった。道中は様々な景色をニコン P900で撮って歩いたのである。 トップの写真は、畑の片隅に咲いていた花たち。アヤメだろう。実に色取り取りである。就中、手...
トップの写真は、先週のある日、午前中に撮った空模様。肉厚の雲が浮かび、陽射しが強い。まるで夏のようである。清々しくも感じられるけれども、暑いのはどうにも、苦手であるw さて、普段利用している図書館のひとつから、先達てメール配信が届いていた。何や...
本日は、夜明け前から雨降りだ。そのせいか、肌寒いのである。 僕は今朝、掛け布団の中で寝ていた。すると、うちのねこがその布団へと潜り込んで来る。布団の中はあたたかいということを知っているのだ。でも、息が詰まってしまわないだろうか、と思う。 する...
9月は、木曜日に休みを入れることにしている。塾の仕事の方である。 朝の仕事は、そんな木曜日でも、相変わらず行っているのだ。今朝は、僕とペアで仕事をすることの多いWさんが、「俺、今月いっぱいで辞めることにしたんだよね」と突然言い出したので、大変に...
前回、ラフマニノフの交響曲第2番の演奏会に行ってきた、ということを書いた。予想以上の、実に素晴らしい演奏だったのである(…特にヴァイオリンが)。 そんな興奮も冷めやらぬうちに、先達てネット通販で注文しておいた、ラフマニノフのCDが届いた。輸入盤...
先週のことだけれども、暑い中を少し珍しく、スーツを着ながら仕事したのである。年に数回だけれども、そんなこともあるのだ。しかし、汗はかくし、肩は凝るしw、とても疲れてしまった。もう、家に帰って晩御飯を食べたら、バタンキュー…。 その翌日には、ラフ...
先日の続きである…。 カラヤン指揮で、ピアノがワイセンベルクの、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。オケはベルリンフィルだ。 前回と重複するけれども、この演奏のDVD版の動画を改めて貼っておきたい。 さて、前回は、『1984年の歌謡...
先達て、何回かに分けてご紹介をした、『1984年の歌謡曲』という本には、魅力的で特徴的な表現が溢れている。 例えば、以前書いた「パイプオルガンのように澄んだ高音」。これは、薬師丸ひろ子の歌声のことである。他には、玉置浩二の歌声を、「湿ったタオルのよ...
今回は、前回まで3回に分けてご紹介をしている、ピアノの魔女こと、ヴァレンティーナ・リシッツァの動画集といきたいと思う。宜しくお付き合いくださいませませ…。 (上の写真の出典:) 先達ても書いたように、ちょっと売れない(?)ピアニストだったリシ...
一昨日から、ピアノの魔女(と、勝手に名付けさせて頂いたw)、ヴァレンティーナ・リシッツァについて書いている。 そもそも僕は、このカツブロでブログを始めるにあたって、このことは書いておこう、と考えた事柄が幾つかある。その内のひとつが、ヴァレンティーナ...
ウクライナ出身の女性ピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァについて、前回の続き。 リシッツァの愛用のピアノは、前回貼った動画でも使われている、ベーゼンドルファーなのだそうだ。(その動画の中では、あの黒い拡張鍵盤が、手前で不気味に佇んでいるのが...
数ヶ月前の、ある日の朝…。 車を運転しているときのことだった。ラジオでふと、NHK-FMをかけたら、ピアノ協奏曲が流れていた。 曲調や旋律から、ラフマニノフのそれであることは、すぐに分かった。どうも、ピアニストは男の人だという気がする。 演...
先達てネットオークションで買った、LPレコード2枚。 ひとつは、1983年の郷ひろみのアルバム『比呂魅卿の犯罪』。万葉仮名のような、なかなか凄いタイトルであるw 何故、今どき郷ひろみのレコードを買うのか、というと、これは坂本龍一のプロデュース...