台風で倒れた桜の樹を、更に2本見た。撤去されるのは実に不憫だけれども、残った樹が来年また満開の花を魅せてくれるだろう…

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きのうは、試験監督の仕事で午前9時に出勤。塾の出勤時刻としては、これはかなり早い方なのである。しかも、その前の晩には、定例の会議があって、帰宅は深夜になったのだった。

それにしても、忙しい一日だったなあ…。でも、まあ色々と捗ったけれども。教室の中は、エアコンを入れても尚、暑かった。陽当たりがまるで、夏の日のよう。夏期講習の頃の、あの酷暑をふと、思い出した。
夕方に仕事を終え、途中で図書館に立ち寄りながら、酒屋でビールを買った。これも、暑かったせいであるw 家に帰り着くと、如何にも涼しげなハンモックで、少し休みたくなってくる…。

それから、ビールを持って、ハンモックにゴロリ。マーラーの交響曲6番のCD(アバド指揮、ベルリンフィル)を聴きながら横になる。そのときにiPad miniで撮ったのが、トップの写真。
どうやら、きょうは祝日らしいけれども、僕にはそんなもの関係ないのだw 勿論、朝も夜も仕事なのである。最近、月曜日の数字が赤い日が多いなあ…。でも、僕には関係ないのだw


土曜日は、弓道教室があった。これで第5回目。つまり、全8回の半分過ぎなのである。

今回から、矢を二本持って射る練習だ。試合など正式には、一度に二本の矢を持ち一本ずつ射るものらしい。そのための所作が新たに加わって、一層ややこしいことになったw 覚えるのが益々大変だ…。
この二本の矢は、同じものではない。羽の部分のつくりが微妙に異なる二種類の矢を取って、右手に持つのである。一本目に射る矢を「甲矢(はや)」と言い、二本目を「乙矢(おとや)」と言う。


(出典:『弓道パーフェクトマスター―基本技術から的中率を上げる極意まで! 』P.21)

持つときには、その二本を右手の親指と人差し指の人差し指の間に挟むようにして持つ。当然のことながら、乙矢が奥になるように持たなければならない。
また、弓に甲矢を番えるときには、一本ずつ矢を射る関係上、乙矢を一旦持ち替えることになる。つまり、乙矢を右手に持ったまま甲矢を射るので、乙矢が邪魔にならない持ち方というものが所作として決まっているのだ。

そのようにして、矢が一本増えるだけで、覚えるべきことが幾つも増える。前回までは、一本ずつ矢を持って射るということを行なっていた。思うに、あれは実のところ、簡略化された所作だったのである。
あれだけでも、やることが多くて大変だなあ等と前回までは感じていたのだけれども、今回はハードルが更に上がったのだ。でも、より難しいことを一旦体験しておけば、それまでの内容が逆に簡単に感じられるようになるものだ。

我々は、そうやってステップアップして行くものなのだろう。それが、とどのつまり進歩というものなのかも知れない。僕は、いつものように矢を射るための順番の列に並びながら、そんなことを思った。
それから、先生に指導されながら弓を開く。今回は全部で6周回ったので、合計12本も射ることが出来た。これは、流石に疲れた…。緊張による精神的な疲労も含めて。

今回、僕は殆ど全ての矢が安土まで届いた。その内の一本は、的まであと数cmというところに刺さったのである。これは、かなり肉迫してきたと思う。先生からも、「矢飛びがよろしい」と仰って頂けた。あと、もう少しだ。次回も、頑張ろう…。


先達ての投稿で、近所の桜並木の中の一本が、台風によると大風の影響で倒れた、ということを書いた。また、別の投稿では、倒れた桜の樹を間近に見て、桜の根っこというものは案外と細く小さく出来ているということを知ったのだ。

そのとき僕が思い出したのは、8月に登った、高尾山など3つの山の森林のことだ。針葉樹林の樹の根は、太く縦横に張り巡らされていた。地面から露出していると、躓いて転びそうになるくらいなのである。
それに比べると、桜の樹の根っこは、如何にも繊細に作られている。これでは、台風の大風で倒れるものが出て来たとしても仕方がないくらいなのである。貴重な桜の樹が実に勿体ない…。

今回、弓道教室に行く途中、別の桜並木でも被害に遭った桜の樹を何本か見た。倒れたものが2本と、幹が裂けるように割れたものが1本である。
倒れた桜の樹は、ここ数日のうちに枝葉が全て刈られて撤去の準備が進んでいたらしい。丸太のような姿になってしまったのが、とても痛々しい…。でも、このような形にしなければ運び難いのだろう。

上の写真の樹は、細い根っこを多数露出させている。例えは余り良くないけれども、少し太めの雑草を思い切って引き抜いたときのような姿に似ている。とても大木のそれとは思えないくらいに、繊細な根っこなのだ。

上の写真は、別の桜の樹。こちらは、根っこを露出させる程ではないけれども、1枚目の写真の樹と同様、向こう側のフェンスに寄りかかるようにして倒れてしまっている。修復不可能ということなのだろう…。残念なことである。

上は、倒木ではなく、幹が裂けてしまった樹である。根っこが強い風雨に耐えたとしても、このように幹が被害に遭うということもあるのだ。この樹は、後で見たところ、避けた部分だけ撤去され、残りの部分は温存された。

このようにして、うちの近所とは別の桜並木では、一度に3本もの樹が被害に遭っていた。この他の地区でも、今回は多数の樹が斃されたのかも知れない。従って、この辺りの来年の桜は、何本か隙間があいて咲くことになるのだろう。
それを思うと、不憫な気持ちになるのだけれども、そんな我々の思いとは別に、花はまた、毎年のように桜並木で一斉に咲いて、一斉に散るのだろう。残されたものはきっと、来年も同じ姿を見せてくれる筈だ…。

……

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