今日も色々なジェット旅客機を撮った。あと、明晩はスーパームーンが見られるのだ…

トップの写真は、うちねこ。ニコン P900のペットモードで撮った。でも、その割には何の変哲もないw

咄嗟にレンズを向けて撮ったので、カメラ嫌い(多分)のうちのねこにとって顔を背ける間もなく、写真にはそのまま無垢な表情が写った。
このカメラに付属している使用説明書は殆ど、それぞれの機能やメニューの紹介だけに留まっている。このペットモードに関しても、どんな働きがあるのか、説明が一切ないのだ。

ニコンのサイトに行くと、このカメラの活用ガイドのようなものがダウンロード出来るようになっている。これが、使用説明書の謂わば続編なのである。これは何故か、本体には元々付属していない。
僕は、この活用ガイドを、PDFファイルのままiPad miniに保存しておいて、閲覧ソフトで見られるようにしてあるのだけれども、やはり説明書というものは紙ベースでなければ、不便であるように思う。まあ、そのうちプリントアウトして熟読しようと思う。。



(出典:国立天文台「今年最大の満月(2017年12月)」)

さて、明日から明後日にかけての月は、スーパームーンである。いつもより大きめの満月なのだ。これについては、以前の投稿でも触れたように思う。
確か、そのときはまだ、iPad miniと自作天体望遠鏡だけで月面の撮影を行っていたのである。まさか、超望遠のカメラを購入して使うようになるとは、思っていなかった筈だ。随分と便利な撮影環境になったものであるw

明晩は、午前0時47分という深夜に、月が最大になる。いつもの僕であれば、とっくに就寝している時刻だ。言うまでもなく、翌朝は4時過ぎに起床しなければならないからである。
さて、その時刻まで起きているか、どうか…。なかなか、難しいところだけれども、いずれにせよ、明日の月も勿論、撮影するつもりである。取り敢えず、夕方から撮ってみようかと思っている。

下の写真は、今晩の月。東に昇ってきたところを撮った。だからまだ、黄色いのだ。本当は今日、夕方の西の空に、低い仰角でISSを見られる筈だったのに見つけられなかった。そこで、東に向き直って、この月を撮ったというわけだ。


さてさて、今日撮影したのは、月だけではない。日がな一日、家にいたので、またベランダからジェット旅客機を狙って撮ったのだ。今回は、いつもの東から西へと飛んでいるものだけでなく、南北方向に通過する機体なども撮影したのである。

今日、リアルタイム航空機運行情報アプリ「フライトレーダー24」をじっと見ていたときに、遠く東の空で、北へ向かう旅客機が幾つか飛んでいることに気づいたのだ。
それは、どうも昼過ぎ頃に集中しているようで、行き先はいずれも、ドイツ方面なのである。ルフトハンザの情報が地図上に表示されていたときに、ベランダに出て良く観察してみたところ、空に機影を小さく確認できたのだ。

しかし、残念なことに、撮影には間に合わなかった。でも、数分後くらいに、次の旅客機が通過することになった。ANAである。ミュンヘン行きだ。機種は、ボーイング787。


(このスクリーンショットは、「フライトレーダー24」より。以下同じ)

ズームアップがやや中途半端ながら、どうにか間に合って撮影できた。遥か遠く、他県の上空を飛んでいる機体を、望遠で追いかけながら撮るのは、ほぼ頭上を飛んでいるものを撮るのとは、また違った意味で難しい。
でも、いつもとは異なる、機首が左を向いているジェット旅客機の写真というのは、僕にとっては新鮮だ。しかも、機体の白い腹を見せているのではなく、真横からの撮影である。垂直尾翼のANAの文字も、サイドの青いラインも見て取れる。

次は、これも珍しく、ほぼ西から東へ飛んで行った旅客機である。逆向きのコースなのである。それもその筈で、これはソウル発デトロイト行きの便だったのだ。デルタ航空のエアバスA350である。

この写真は、いつも僕が撮っている旅客機の写真と同様、機首が右を向いているけれども、実際は東の方角に向かっているのだ。だから、ベランダで撮ったのではなく、家の裏の窓から撮った。これも、普段は余りないことである。

次は、両機とも、ベランダから撮影した。東から西へ飛んでいたのだ。

まず、ベランダから撮ったひとつめは、上の2枚、ホノルル発ソウル行きのアシアナ航空機である。機種は、ボーイング777だ。これは、2枚撮ることが出来た。ほぼ真下からと、だいぶ通り過ぎてから斜めに。陽の当たり方が異なっている。

ふたつめは、MIATモンゴル航空という。僕は、全くもって初めてこれを見た。そんなに沢山飛んでいないのだろうか、どうなのだろうか。割とレアな航空会社なのでは?

ウランバートル行き、ボーイング737だ。何か猛獣の横顔を模したようなオレンジ色のペイントが特徴的だと思う。

あと、黒地ににオレンジの「BVB 09」というマークを描いた垂直尾翼は、少し調べてみたところ、ドイツのサッカーチームであるBVボルシア09とのコラボであるらしいことが分かった。
モンゴルの航空機に何故、ドイツのチームのマークが塗装されているのかは分からないけれども、これも割とレアなものらしいぞw

…というわけで、こうして割と珍しめの機体まで撮ることが出来たのだった。ISSは見つけられなかったけれども、色々と撮影日和の一日であったように思うのだ。さて、明日も頑張ろう(笑。

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先日、この本の作者の方と、バッタリと初めてお会いしたのでした…。噂どおり、腰の低い方でした。でも、大物の雰囲気がたっぷりで、僕は思わず気圧されてしまいましたw 受験界では有名な、英語の先生なのです。

関正生 著『サバイバル英文読解―最短で読める! 21のルール (NHK出版新書 518)』
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