前回の投稿のつづき…。週末に、ねこ用品を片付け始めたのである。ご飯や水を入れる容器やら、トイレやら。トイレは、仕舞う前に水と洗剤で洗った。
あとは、キャットフードがまだ残っている。未開封のものもあれば、開封したものもある。特に、ドライフードは、ちいーが寝たきりになる前の週に、500g程の小分けの袋を開けたばかりであった。
他に、Amazonなどネット通販サイトの中のお気に入りデータから、キャットフードのそれを削除する。ちいーのお好みのフードが幾つか登録してあったのだ。もう買うことはあるまい。これも切ないことである…。
さて、週末に100円ショップへ行ったとき、プラスチック製の柵を見つけて買った。それから、花の球根や肥料も。それがトップの写真である。柵は、25cm幅のものを8枚購入。
その8枚の柵で、ぐるりと8角形の形に囲ってみようというわけだ。高さは、約35cm。10cmくらい埋めても25cmは上に出ている事になる。十分だろう、と思った。
この柵は、上の写真にあるように、連結して使うことが出来ます、という説明が書かれている。左右に突起があって、その部分を嵌めるようになっているのだ。しかし、これがよく分からない…。
図面の通りに嵌めようとするも、なかなか嵌らず。遂に、突起が割れてしまったw(下の写真、左側)何じゃこれ!?ダメじゃん…。そんな訳で、嵌めて使うのは、やめておいた。
柵1枚1枚を地面に挿していく。場所によって、土が固かったり柔らかかったりする。固いときには、柵の上にタオルを当てて、トンカチで少しずつ叩いていった。
8枚の柵を使うので、8角形になる筈である。でも、歪にならないようにするのが案外と難しい。何度も試行錯誤したけれども、どうも正8角形にはなっていないようだw まあ、取り敢えず、これでいいか、という感じ。
娘が帰宅した後で見てもらった。これでどうかなあ、と僕が言うと、「白くて可愛い」と言ってくれたのでひと安心だ。100円ショップの製品も、侮れないものである…。
あと、その柵を立てる作業に先立って、土を隣のスペースからだいぶ寄せることも行なった。埋葬した場所に土を高さ30cmくらい、山なりに盛ってみたのだ。何処となく、お墓らしくなって来た。…と言っても、僕はここを小さな花園にするつもりなのである。
それから、土に油粕と化成肥料の粒々を混ぜて、花の球根を6つ埋めた。種類はクロッカス。花どきは2〜4月で、色はお楽しみのようだ。さて、今から春が待ち遠しいなあ…。他にも、色々なものを植えてみよう。ここを、花いっぱいの場所にするのである。
(作業後、ベランダからの眺めを撮影)
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この日の夜には、接触不良を起こしたヘッドホンのプラグ部分を交換する作業を行った。線を切って、新しいプラグを半田付けするのだ。
僕は、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴く習慣は余りないのだけれども、このヘッドホンはiPad mini用として使っている。内蔵の小さなスピーカーだけでは音質や音響の確認が十分に出来ないからだ。
写真で、上に写っているのが新しいプラグで、値段は60円だった。下に写っているのが、接触不良を起こした方。熱収縮チューブで補強したのだけれども、効き目がなくなってきたので、今回、交換するに至ったのだ。
新しいプラグは、ねじ込みになっていて、開けると、上の写真のようになる。内部には、金属の端子が3つある。左右のプラスとマイナスがひとつである。特に、左右は間違えないように注意しなければならない。
僕がうっかり、よく忘れてしまうのが、これ。スリーブ類を先に通しておかなければならないのだ。自動車の電装品を取り付ける際、こういったものを忘れたことは数知れずw 今回は、忘れることなく先に通しておくことが出来た。
あとは、線の被覆を剥いて、金属端子に3箇所、半田付けをしていく。標準プラグとは異なり、幾分サイズが小さいので、細かい作業になる。でもまあ、ものの数分で簡単に済んだ。
試しに、テオドール・クルレンツィス指揮のチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」を聴く。この曲、何故かYouTubeで全部聞くことが出来るのである。歴史的な物凄い演奏なので、未聴の方は是非とも視聴の程を(…CDも、右欄外のリンクから買ってねw)。
おおっ、ちゃんと第1バイオリンが左から聴こえて来るぞ。よしよし。これで、出来上がりである。この晩は午前0時半前に就寝し、翌朝の7時半過ぎまで一気に7時間以上も寝てしまった。まるで、子供の睡眠だった…w 色々と疲れていたのだろうか。
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坂本龍一キョージュは、今年のはじめ頃まで、雑誌『婦人画報』でクラシック音楽に関する連載を持っておられた。この度、それがCD付きで纏められることになったそうです。前後編の2巻になる予定で、前編は12月に発売されます。CDのブックレットには連載の文章が収められ、その中で触れられたクラシックの楽曲がCDに収録されるという体裁なのだそう。
先達て書いたように、キョージュはドイツ・グラモフォンの120周年記念ベストオブベストも12月に発売予定。うーん、あっちもこっちも買うのは大変だなあ…。どちらかと言えば、文章の方も付いて来るという点で、僕にとってはこっちの方がより魅力的だろうか。では、クリスマスプレゼントに…?
『坂本龍一 選 耳の記憶 前編 Ryuichi Sakamoto Selections / Recollections of the Ear』
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