しいたけを栽培しはじめてから、10日くらいが経つ。
先週から毎日、採れたてのしいたけを堪能し続けたが、ついに最後の収穫である。栽培ブロックに残っているしいたけを全て刈り取り、今回はそれらをザルにのせ、ベランダで干ししいたけにすることにした。
そして、栽培ブロックには、しいたけが一本もなくなり、また元の土の塊の様な物に戻ったのだ…。
しかし、しいたけ栽培は、これで完了なのではない。
これは、1回目の栽培が終わったというだけのことで、2週間後くらいに、また栽培を再開できるのである。
つまり、この栽培ブロックは、しばらくの間ひと休みした後で、またしいたけを生やしてくれるのだ。説明書によると、このサイクルを3~4回繰り返すことも可能らしい。
かみさんは、もう1回目だけで、しいたけ代の元が取れた、と言っていたけれども、それが3回も4回も可能となると、このしいたけ栽培キットは、どれだけコストパフォーマンスが良いのだろうか、ということになる。凄いのではないだろうか?
実に愉快な、「もりのしいたけ農園」だ。再開は、まだあと10日くらい先になるだろう。でも、また栽培と収穫を楽しめることが、今からとても楽しみである。
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ところで、昨夜は、「ゴールデンウィークだから」(…うちにとっては、昨夜がGWの初日だった)、ということで家族で食事に出かけた。
そして、その帰りに書店へ立ち寄ったのだけれども、そこで見つけた写真集を、僕は、つい可愛らしさの余りに買ってしまったのだった…。
その名も『ねこのおてて』(笑。
帯には、「おててだけを集めた初の写真集」とか、「ふわもふ好きにはたまらない!めくるめく、おてての世界」とか、コピーが書いてある(…のは、買った後で気付いたw)。
とにかく、本の中身は、ねこの、ふわふわでもふもふの、おててとあんよの写真だらけである。こりゃ、たまらん…。立ち見をしているだけで、くらくらして来る…。この本を作った方々は、ねこ好きのツボをよく心得ていらっしゃるのだw
僕は普段、Amazonなどのネット通販以外で、新品の本を買うことなど、そう滅多にはないのだけれども、ここぞとばかりに、財布の中でずっと溜まっていた、貰い物の図書カードをもう一気に放出して即、買いました…とさ。
暫くの間は、この本を眺めて生きていこう。見ているだけで、もふもふな気分になれる写真集であるw オススメ。
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ねこの手足限定の写真集という視点が、なかなかどうして素晴らしい…のであるw
『ねこのおてて』
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